F速

  • 会員登録
  • ログイン

シルバーストン、2020年以降のF1イギリスGP開催の契約締結に向け前進との報道

2019年4月6日

『Auto Motor und Sport(AMUS)』誌の報道によると、ついにシルバーストンがF1との契約を延長し、今後数年にわたってF1イギリスGPを開催する見込みになったという。


 2017年にシルバーストン・サーキットのオーナーであるブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ(BRDC)がF1との契約において解約条項を発動して以来、イギリスGPの将来は危機に瀕していた。解約条項によってBRDCは、増額されるイギリスGP開催権料の支払いを放棄したのだ。


 それ以来シルバーストンは、一見したところF1の商業権保有者であるリバティ・メディアの協力を得てより有利な契約を模索してきたようだが、リバティ・メディアはシルバーストンの代わりとなる会場が検討されていたと主張している。


 3月の交渉の最中、F1のモータースポーツ担当マネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、双方が互いに立場を堅持しようとしているため、交渉が困難な経過をたどっていることを明らかにしている。


「シルバーストンには長いF1の歴史がある。だが我々は、より少ない開催権料でレースを開催すべきだという彼らの主張の根拠について、少々頭を悩ませている」と当時ブラウンは述べている。


 信頼のおける『AMUS』の記者ミハエル・シュミットによると、交渉が飛躍的に進展した可能性があるということだ。BRDCとフォーミュラ・ワン・グループは新契約について合意に達しようとしており、5月にも契約が締結されると見られるという。


『AMUS』はまた、2020年のイギリスGPでは70回目のF1開催と、F1におけるその歴史を、多くの式典や催しによって盛大に祝うことになるだろうと報道している。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

5/16(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
5/17(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
5/18(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※エミリア・ロマーニャGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ146
2位ランド・ノリス133
3位マックス・フェルスタッペン124
4位ジョージ・ラッセル99
5位シャルル・ルクレール61
6位ルイス・ハミルトン53
7位アンドレア・キミ・アントネッリ48
8位アレクサンダー・アルボン40
9位エステバン・オコン14
10位ランス・ストロール14

チームランキング

※エミリア・ロマーニャGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム279
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム147
3位オラクル・レッドブル・レーシング131
4位スクーデリア・フェラーリHP114
5位ウイリアムズ・レーシング51
6位マネーグラム・ハースF1チーム20
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム14
8位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム10
9位BWTアルピーヌF1チーム7
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー6

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/18
第8戦モナコGP 5/25
第9戦スペインGP 6/1
第10戦カナダGP 6/15
第11戦オーストリアGP 6/29
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号