F速

  • 会員登録
  • ログイン

2019年F1初テストのアロンソ、マクラーレンの進歩を実感も「やめたことは後悔していない」

2019年4月3日

 バーレーンでのF1インシーズンテストでマクラーレンMCL34に初めて乗ったフェルナンド・アロンソが、2018年よりあらゆる面で進歩したと感じると語った。


 マクラーレンで2015年から2018年までレースドライバーを務めたアロンソは、2019年はF1に出場しないと決めたものの、チームと新たにアンバサダー契約を結び、その際に2019年型マシンMCL34のテストを行うことも決まっていた。


 バーレーンGP後の4月2日火曜、3日水曜に行われるF1合同テストで、マクラーレンはピレリタイヤのテストも担当するため、2台のマシンを走らせる。そのタイヤテスト用のマシンで、アロンソが1日半にわたって走行を行う。初日は丸一日担当し、2日目は午後のみ走行する。


 テスト1日目、アロンソはピレリの2020年用F1タイヤ開発プログラムに沿って走行、雨に見舞われるなか、合計64周を走り、1分32秒207のタイムで15人中11番手となった。

2019年F1バーレーンテスト1日目 フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)
2019年F1バーレーンテスト1日目 フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)

「いいテストデーだったよ。F1は世界最速のクルマだから、走っていると楽しい。ドライバーはスピードとアドレナリンを感じるのが大好きなんだ。途中で雨が降ったけれど、それでもいい一日だった」とアロンソは語った。


「去年のマシンと比較して、あらゆる面において一歩前進したと思う。グリップが増し、ストレートでのグラッグが減り、エンジンもワンステップよくなった。つまりパッケージ全体が正しい方向に進歩しており、上位との差を縮めつつあるということだろう」


「最初の2戦を見ると、トップ3チームと戦うためにはあと一歩進歩する必要があるのは明らかだ。でも、最初のステップとして考えれば、いいベースラインだと思うし、開発プログラムもしっかりしている」


「バーレーンGPの週末もポジティブなものだったから、今後もこの調子を保っていきたいね」


「F1レースに出ないという自分の決断に後悔はない。今の状況をチームのために喜んでいる」



(autosport web)


レース

12/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
12/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
12/7(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※カタールGP終了時点
1位ランド・ノリス408
2位マックス・フェルスタッペン396
3位オスカー・ピアストリ392
4位ジョージ・ラッセル309
5位シャルル・ルクレール230
6位ルイス・ハミルトン152
7位アンドレア・キミ・アントネッリ150
8位アレクサンダー・アルボン73
9位カルロス・サインツ64
10位アイザック・ハジャー51

チームランキング

※カタールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム800
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム459
3位オラクル・レッドブル・レーシング426
4位スクーデリア・フェラーリHP382
5位ウイリアムズ・レーシング137
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム92
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム80
8位マネーグラム・ハースF1チーム73
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー68
10位BWTアルピーヌF1チーム22

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第20戦メキシコシティGP 10/26
第21戦サンパウロGP 11/9
第22戦ラスベガスGP 11/22
第23戦カタールGP 11/30
第24戦アブダビGP 12/7
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号