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レッドブル・ホンダ、首位フェラーリと大差も「気にする必要はない。予選ではもっとよくなる」とホーナー代表

2019年3月30日

 2019年F1バーレーンGPの金曜、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1回目は5番手、2回目は6番手だった。ピエール・ガスリーは6番手および12番手にとどまった。


 FP2でフェルスタッペンは、首位のフェラーリのセバスチャン・ベッテルに0.879秒の差をつけられている。しかしレッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、予選に向けて心配するような状態ではないと語った。


「FP2のタイムはあまり気にしていない。レッドタイヤ(ソフト)のウィンドウを逃したのだと思っている」とホーナーはSky F1に対してコメントした。
「明日はもっとよくなる」

2019年F1第2戦バーレーンGP金曜日 マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
2019年F1第2戦バーレーンGP金曜日 マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)


 一方、トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは9番手と10番手、アレクサンダー・アルボンは両セッションで13番手のタイムをマークした。


 チーフレースエンジニアのジョナサン・エドルズは、非常に有意義な初日だったと総括した。


「テストプランを完了し、多くの周回を走れたので、ポジティブな一日だった。FP2に向けてセットアップ変更を行い、それによって正しい方向に進むことができた」


「ダニー(クビアト)はいいラップを走った。アレックスはターン1とターン2でトラフィックに遭い、コンマ2秒ほど失った。そのため、ふたりのペースは同じぐらいであり、ショートランでの競争力は非常に高いと思う」

2019年F1第2戦バーレーンGP金曜日 アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)
2019年F1第2戦バーレーンGP金曜日 アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)

「今回も中団はかなりタイトで、0.1秒差でポジションが3つ違ってしまうような状況だ。予選に向けて細かい部分まで調整し、マシンの最適化を図ることが重要になる」


「ロングランでは両コンパウンドともうまく機能していた。自分たちが目指す位置を考えると、競争力の面でそれなりにいい状態だと思う」




(autosport web)


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