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フェラーリF1、冬の間に昨シーズンの弱点を克服したことを強調。「気迫は十分」とベッテル
2019年3月14日
フェラーリF1は2018年に直面した弱点に対処し、新シーズンには「十分な気迫」をもって一丸となって臨むとセバスチャン・ベッテルは語っている。
フェラーリのSF90はプレシーズンテストでライバルたちをペースで凌駕し、メルボルンでの有力な優勝候補として浮上している。
また、フェラーリでは指揮官の交代という変化があった。元テクニカルディレクターのマッティア・ビノットがマウリツィオ・アリバベーネに代わってチーム代表に就任したことで、チームのなかには建設的で新しい雰囲気が広がってきている。
「大きな変化だが、マッティアはフェラーリで働くほとんどの人よりも長くチームにいるから、新顔というわけではない」とベッテルは語った。彼はシーズンスタート時に自身のマシンに名前をつけるという習慣にしたがって、彼の2019年型マシンを“リーナ”と名付けている。
「皆が彼を知っているし、信頼していくようになると思う。チーム全体にとって新たな挑戦であることは確かだ」
「僕たちは新しいページをめくろうとしているんだ。昨年は明らかに弱点があったが克服し、今年はより優れた成果を出そうとしている」
「これまでのところ気迫は十分だし、チームは軌道に乗っていて、マシンの感触も良い。ここから僕たちがどうスタートを切るかを見ていくことにしよう」
ビノットもチームのスタードライバーであるベッテルに同意し、フェラーリの部隊は2018年の敗北から教訓を学んできたと主張した。
「冬の間に自分たちの持つ課題に取り組み、今は完全にシーズンに集中している。ここオーストラリアでシーズンを始めるのはいつも素晴らしいものだ。だが非常に長く厳しいシーズンになるので、集中を継続していく」とビノットは語った。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 336 |
2位 | ランド・ノリス | 314 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 273 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 237 |
5位 | シャルル・ルクレール | 173 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 125 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 88 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
9位 | アイザック・ハジャー | 39 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 650 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 325 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 298 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 290 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 102 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

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第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
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