F1オーストラリアGP全ドライバーのタイヤ選択:レッドブル・ホンダ、メルセデス&ベッテルと同じチョイスで開幕戦へ
2019年3月6日
2019年F1開幕戦オーストラリアGPのために各ドライバーがセレクトしたタイヤの内訳が発表された。
F1タイヤサプライヤーのピレリは、2019年も引き続き各グランプリに3種類のコンパウンドを持ち込む。スリックコンパウンドは5種類が用意され、硬い方からC1〜C5と名付けられており、グランプリで使用されるそのなかの3種類は、ホワイト・ハード、イエロー・ミディアム、レッド・ソフトとして識別される。
グランプリに持ち込まれるセット数は各ドライバーあたり13セット。そのうち10セットの内訳はチームが自由に決めることができる。各ドライバーはレッド・ソフトの1セットを予選Q3用に、レースセットとして指定された2セットを決勝用に、それぞれキープしておくことが求められる。
オーストラリアで使用されるホワイト・ハードはC2、イエロー・ミディアムはC3、レッド・ソフトはC4。ピレリが発表したドライバーごとのタイヤリストによると、全ドライバーがソフトタイヤを中心に選び、8セットから10セットのソフトタイヤが選択されている。
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーはともに、ソフト9セット、ミディアム3セット、ハード1セットを選んだ。トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトとアレクサンダー・アルボンも同じ選択をしている。
メルセデスのルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタス、フェラーリのセバスチャン・ベッテルも同様のセレクトをしたが、フェラーリのシャルル・ルクレールはソフト9セット、ミディアム2セット、ハード2セットを選んだ。
F1オーストラリアGPは3月15日から17日に開催される。
(autosport web)
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※シンガポールGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 336 |
2位 | ランド・ノリス | 314 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 273 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 237 |
5位 | シャルル・ルクレール | 173 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 125 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 88 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
9位 | アイザック・ハジャー | 39 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 650 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 325 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 298 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 290 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 102 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

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