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第1回バルセロナテスト4日間のデータで見るレッドブル・ホンダの現在地
2019年2月23日
カタルニア・サーキットでの第1回F1プレシーズンテストは興味深いものだった。最速タイムを出したドライバーが、必ずしも4日間の走行で最長距離を走ったわけではない。
2018年とは対照的に、今週のカタルニア地方は天候に恵まれ、各チームは妨げられることなくそれぞれのプログラムをこなした。また、特にホンダを始めとしてすべてのマニュファクチャラーのパワーユニットに高い信頼性があったことも幸いした。
走行距離の点ではメルセデスが総計610周と最長距離を走行したが、次点のフェラーリは598周にとどまった。
上位2チームの走行距離はレーシング・ポイントの2倍以上にあたる。『FW42』の走行開始が遅れたウイリアムズを当然のことながら除くと、レーシングポイントはこの週で最も周回数が少なかった。
■各ドライバーのベストタイムデータ
ラップタイムの集計リストを見ると、トロロッソのドライバー2名ともがトップ6位内に入っているが、これに関しては燃料の積載量の影響があると見るのが妥当だ。
トップの6名は、このベストパフォーマンスをピレリの最もソフト寄りのコンパウンドであるC5で達成した。
チームメイト同士のバトルに注目するのは、プレシーズンテスト中にはあまり意味のないことだが、興味深いことにアルファロメオのコンビ以外は、ルーキーや新加入のドライバーが、より経験と実績を積んでいるチームメイトよりも優位に立つケースが目立った。
たとえば、トロロッソではアレクサンダー・アルボンがダニール・クビアトよりも速く、マクラーレンではランド・ノリスがカルロス・サインツJr.を僅差で抜いた。またレッドブルではピエール・ガスリーがマックス・フェルスタッペンよりも速いタイムを出している。
全体として、各チームとも第2回プレシーズンテストに向けて万全な準備ができたことだろう。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |