F速

  • 会員登録
  • ログイン

フェルスタッペン、2度目の社会奉仕活動で他カテゴリーのスチュワードと交流。BMW責任者と議論も

2019年2月12日

 2月9日(土)、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはFIAより科せられた社会奉仕活動に臨み、ジュネーブでインターナショナル・スチュワード・プログラムに参加した。


 フェルスタッペンは、2018年のブラジルGPでトップを走行中にエステバン・オコン(当時レーシング・ポイント・フォース・インディア)と接触し、優勝を逃した。レース後、怒りの収まらないフェルスタッペンは体重計測の場でオコンを突き飛ばしたが、この行為が“スポーツマンシップに反している”として、FIAから2日間の社会奉仕活動を命じられていた。


 その1日目では、1月に開催されたABBフォーミュラE選手権シーズン5(2018/19年)の第3戦マラケシュE-Prixにおいて、彼はオブザーバーとして同シリーズのスチュワードとともに1日を過ごした。


 今回フェルスタッペンは、ジュネーブで様々な分野のモータースポーツのスチュワードと交流する機会を得た。また、BMWのモータースポーツ責任者であるイェンス・マルクアルトや、世界ツーリングカー選手権のチャンピオンであるアンディ・プリオールといった参加者を含むパネルディスカッションで議論にも参加した。

フェルスタッペン、2日間の社会奉仕活動を終了。スイスで他カテゴリーのスチュワードと議論
社会奉仕活動の一環で、インターナショナル・スチュワード・プログラムに参加したフェルスタッペン


 ここでは様々なグループが、意志決定の手順や結果の判定、ペナルティと上訴への対処、レースインシデントを含む関連行動指針などといった審判業務の実務的側面について討論を行った。


「僕たちはコース上で自分たちの仕事をしていて、ベストを尽くそうとしている。そしてスチュワードも、公平な決定を下すための最善の道を模索しようと仕事をしている」とフェルスタッペンは語った。


「今日は僕にとって非常に良いレッスンになったし、多くのことを学んだ。マラケシュでもここでもね。マラケシュは楽しかったし、スチュワードについてよく理解することができた」


「このイベントにも参加できてよかったと思う」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

12/5(金) フリー走行1回目 18:30〜19:30
フリー走行2回目 22:00〜23:00
12/6(土) フリー走行3回目 19:30〜20:30
予選 23:00〜
12/7(日) 決勝 22:00〜


ドライバーズランキング

※カタールGP終了時点
1位ランド・ノリス408
2位マックス・フェルスタッペン396
3位オスカー・ピアストリ392
4位ジョージ・ラッセル309
5位シャルル・ルクレール230
6位ルイス・ハミルトン152
7位アンドレア・キミ・アントネッリ150
8位アレクサンダー・アルボン73
9位カルロス・サインツ64
10位アイザック・ハジャー51

チームランキング

※カタールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム800
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム459
3位オラクル・レッドブル・レーシング426
4位スクーデリア・フェラーリHP382
5位ウイリアムズ・レーシング137
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム92
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム80
8位マネーグラム・ハースF1チーム73
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー68
10位BWTアルピーヌF1チーム22

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第20戦メキシコシティGP 10/26
第21戦サンパウロGP 11/9
第22戦ラスベガスGP 11/22
第23戦カタールGP 11/30
第24戦アブダビGP 12/7
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号