トロロッソ代表「テストでの最長走行距離を記録。信頼性の高いマシンを用意したチームとホンダに感謝」/F1テスト デイ2
2018年11月29日
トロロッソ・ホンダは、アブダビでのピレリF1タイヤテストにおいて、全チーム中最多の周回を走った。これはチームにとっても過去最長の距離にあたるとして、チーム代表フランツ・トストは、作業を順調に進められたことに満足感を示した。
テスト初日はショーン・ゲラエルが担当。ゲラエルは12人中最多の150周を走行、2018年ハイパーソフトで1分40秒435をマークし、12位となった。
 2日目には2019年レースドライバーのダニール・クビアトが登場。昨年終盤以来のトロロッソ復帰を果たしたクビアトは、155周とこの日参加した11人のなかで最多の周回を走りこんだ。自己ベストタイムは2019年のコンパウンド5で記録した1分38秒862で、8位だった。
「シーズン後のピレリテストが2日間にわたって行われ、レッドブル・トロロッソ・ホンダは305周(1694km)を走った」とトスト代表。
「2日間のテストで走り切った距離としては、我々にとって最多にあたり、素晴らしい成果だ。信頼性の高いマシンを用意し、ハードワークに努めてくれたチームとホンダに感謝したい」
「ショーン・ゲラエルは初日の走行を担当し、正確な技術的フィードバックを行ってくれた。今日のテストと2019年型ピレリタイヤに合わせた最適なセットアップを見出すための基礎を築く手助けをしてくれた」
「テスト2日目にはダニールがトロロッソに戻ってきてくれた。我々は彼の復帰を心から喜んでいる。彼はマシンに乗ってすぐに優れたパフォーマンスを見せてくれた」
「今回新しく集めたデータを有効な基礎として、エンジニアたちは来年のタイヤにどう備え、これらをどう走らせるかについて探っていく」
「今から来シーズンが楽しみだ。ダニールもアレックス(・アルボン)も、競争力の高いドライバーだ。彼らを早く走らせたい」
(autosport web)
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