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ガスリーとグロージャンのクラッシュにペナルティはなし。グロージャンがトロロッソのガレージを訪問し謝罪
2018年11月25日
トロロッソ・ホンダF1チームのピエール・ガスリーとハースF1チームのロマン・グロージャンがF1アブダビGPのFP3で接触した。このアクシデントは審議対象になったが、スチュワードはどちらにもペナルティを科さないことを決めた。
FP3終盤、グロージャンと彼を追い越そうとしたガスリーがターン17で接触、マシンのパーツが飛び散った。この件をスチュワードが調査した結果、ペナルティは科さないとの決定を発表、その理由として次のように説明した。
「10号車のドライバー(ガスリー)は8号車のドライバー(グロージャン)に自分が見えていないとは考えなかったと述べている。また、両者の速度差は120km/hを超えていた」
「8号車のドライバーは無線でチームから(後方からマシンが来るという)警告を受けていなかった。また、急速に接近する10号車が見えなかったと述べている。もし後方から10号車が近づいていると知っていたら、完全に避けたと発言している。しかし(ガスリーが来ていることを知らなかったために)少しレーシングラインを外したものの、そのままコーナリングをした結果、プッシュラップ中の10号車と接触した。速度差が大きく、避けることは不可能だった」
グロージャンはファストラップの合間のクールダウンラップを走っていたということだ。
怒りを示していたガスリーのもとを、後にグロージャンが訪れて謝罪を行った。
「ロマンが僕のところに来て謝罪した。エンジニアから(後ろからマシンが来ていることを)知らされていなくて、僕が来るのが見えていなかったということだ」とガスリーが語ったとCrash.netが伝えた。
「結果的に彼は僕をブロックすることになった。あの瞬間、すごく頭に来たけれど、彼が謝りに来てくれた」
(autosport web)
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※モナコGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 161 |
2位 | ランド・ノリス | 158 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 99 |
5位 | シャルル・ルクレール | 79 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 63 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 20 |
10位 | アイザック・ハジャー | 15 |

※モナコGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 319 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 147 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 143 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 142 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 54 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 26 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 22 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 14 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 7 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

