F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

サインツJr.、移籍先のマクラーレンF1では現在と同じポジションを争うことになると予想

2018年11月9日

 カルロス・サインツJr.は賢明にも来シーズンについては過剰な期待をしておらず、ルノーF1チームからマクラーレンに移籍することで、グリッド上でのポジションが上がることはないだろうと主張している。


 サインツJr.は昨年のシーズン末前にルノーに貸し出されたが、2019年にはマクラーレンに加入することになる。


 マクラーレンはその歴史のなかでも最悪の低迷期にあり、今年はじめにホンダからルノーへとパワーユニットを切り替えて以降も、改善の兆候が見られていない。


 しかしながらサインツJr.は、自身が正しい選択をしたと信じており、F1でのキャリアにおいて長期の展望を得ることができたとしている。


「どんな企業やチーム、ドライバーでも好調なときもあれば不調なときもある。マクラーレンは不調なときにあるんだ」とサインツJr.は通信社のEFEに語った。


「でもF1の歴史のなかでも最高のチームは、そこから回復する方法を知っていると僕は信じてもいる」


 進展の兆しがあるとサインツJr.は考えているものの、24歳の彼は我を忘れているわけではない。2019の序列において、彼はルノーでの現在の順位から変わらぬ順位につけることになるだろうと主張している。


「フェラーリやメルセデスにいなければ、チャンピオンを獲得することは少々難しい」とサインツJr.は語った。


「彼ら(マクラーレン)は正しい方向に向かっていないかもしれないことに気づいた。でもそのことは彼らが学び、リセットしてゼロからスタートするうえで役に立つだろう」


「つまり僕たちは現実的にならなければならないし、僕がルノーで現在戦っているようなポジションを、おそらく争うことになるという点を分かっていなければならない」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




レース

6/21(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
6/22(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/23(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※スペインGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン219
2位ランド・ノリス150
3位シャルル・ルクレール148
4位カルロス・サインツ116
5位セルジオ・ペレス111
6位オスカー・ピアストリ87
7位ジョージ・ラッセル81
8位ルイス・ハミルトン70
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※スペインGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング330
2位スクーデリア・フェラーリ270
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム237
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム151
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム28
7位BWTアルピーヌF1チーム8
8位マネーグラム・ハースF1チーム7
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第10戦スペインGP 6/23
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号