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ウイリアムズ首脳が王者ハミルトンを分析。「ロズベルグに負けたことがモチベーションに」

2018年11月1日

 2016年にニコ・ロズベルグに敗れたことで、ルイス・ハミルトンはその後の2シーズンに大きなモチベーションを得たと、ウイリアムズF1の技術部門トップを務めるパディ・ロウは考えている。


 2017年初頭にウイリアムズへ移籍する以前、ロウはメルセデスで技術部門を率いており、ハミルトンと仕事に取り組んでいた。ロウは、ハミルトンの5度目のタイトル獲得への道について意見を述べている。


「ハミルトンの2シーズンは素晴らしかったと思う。過去2年感は、最も強力な2シーズンだった」とロウは語る。


「2016年、彼はタイトルを取れなかった。おそらく勝てると信じていただろうから、レースで強くなるにはどうすればよいのかを理解するための、良いモチベーションになったことだろう。そして我々は、その後の彼を見てきた」


 2018年にハミルトンに次ぐ位置にいるセバスチャン・ベッテルは、ミスを犯したとはいえ、確かにハミルトンと互角の戦いを演じていた。F1の頂点に君臨し、打ち負かすことは不可能にも見えるハミルトンに対して、ベッテルは実力で匹敵していないとロウは考えている。


「ハミルトンは、勝つには非常に難しい相手になった」とロウは主張した。


「今年、セバスチャンがハミルトンを倒すのに苦戦している場面を目にしてきた。さまざまな異なる領域において負けている部分があったが、ドライバーとして比べると、ルイスはセバスチャンを上回っていると思う」


「それがミスマッチのひとつだ。また、チームワークに関しても別のミスマッチがあった」


「ひとつのチームが、別のチームよりも完全に良いパフォーマンスを発揮していた。その上、ルイスが驚異的なドライバーであることがすべての根源だ」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


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