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ベッテル、フェラーリF1のレースでの低迷は予選での不調にあると説明。今後の改善を期待
2018年10月16日
セバスチャン・ベッテルは、有意義な日曜決勝は予選での優れたパフォーマンスによって始まると述べており、フェラーリF1が今後改善すべきはその部分だと考えている。
先月のモンツァでフロントロウを独占して以来、フェラーリはメルセデスに土曜午後の予選セッションで遅れをとっている。日本GPでは戦術ミスによりベッテルのグリッドは8番手と後方になり、その際のパフォーマンスが、鈴鹿の決勝での問題につながったことは明らかだ。
「土曜日に何かがおかしくて、日曜日に代償を支払うということが起きる。土曜日にミスをしたというだけでは、日曜日に影響しないはずだ」とベッテルは語った。
「残念ながら僕たちの視点からすると、土曜日に逃したとことが何であれ、翌日への打撃が大きく、このようなことになった。土曜日に集中する必要があるが、終わったことを変えることはできない」
過去3戦でフェラーリが低迷した一方、最大のライバルであるルイス・ハミルトンは圧倒的な強さを見せた。残り4戦となった現在、ハミルトンはベッテルに67ポイントの差をつけている。
ドライバーズ選手権でベッテルがハミルトンに追いつく可能性は低いが、今後に向けて学ぶべきことはある。
「今後、もっとうまくやらなければならないことがあるが、過去には戻れないし変えることもできない。だから前を見て、日曜日の結果を良いものにするために、これからの土曜日をしっかりやり遂げたいと思っている」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

※オーストリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

