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アロンソ「押し出されたのにペナルティを受けるなんて理解不能」:F1日本GP日曜
2018年10月8日
2018年F1日本GP決勝で、マクラーレンのフェルナンド・アロンソは14位だった。18番グリッドからスタートで15番手に上がったアロンソだが、ランス・ストロールに押し出されてコース外を走ったことで5秒のタイムペナルティとペナルティポイント1を科された。スチュワードの声明には「カーナンバー14(アロンソ)はコース外に押し出されたことは明らかだが、その後シケインをカットしてからコースに復帰したことで、大きなアドバンテージを得た」と記されており、アロンソはコーナーをカットしたことでポジションをゲインしたと示唆している。一方、ストロールは「アロンソと接触し、コース外に押し出した」と判断され、5秒ペナルティとペナルティポイント2を科された。
アロンソはタイムペナルティのために最後尾に落ちたが、そこから順位を上げていき、14位でフィニッシュした。
■マクラーレンF1チーム
フェルナンド・アロンソ 決勝14位
結果はひどいけれど、走っていて楽しかった。オープニングラップはとてもうまく走ったと思う。ポジション争いが激しいなか、S字で抜きつ抜かれつのバトルをし、結果的にいくつかポジションを上げることができた。
レース終盤の数周はウイリアムズや(マーカス・)エリクソンといいバトルをした。彼らは使い込んだタイヤで苦しんでいたんだ。
僕らは週末を通してあまりにも遅すぎたが、それでもレースはとても楽しかった。
序盤に5秒ペナルティを受けたことで、いくつも順位を失った。どっちみちポイント圏内にはいなかったから、大打撃というわけではないが、このスチュワードの決定は理解しかねる。(レース後に)ランスが言うには、僕が見えなかったということだが、あの時、彼がこっちに向かって来て、僕は押し出される形になった。行き場がなくて、コース外に避けるしかなかったんだ。
(ペナルティについてCrash.netに語り)相手のドライバーが謝罪に来ているというのに、この決定だ。F1がどれだけひどい状態か分かるというものだ。裁定がランダムで、一貫していない。相手が謝罪に来るようなインシデントなのに、グラベルに飛び出したことでペナルティを受ける。残念だよ。
彼(ストロール)には僕が見えていなかったという。僕がいるのを知りながら芝生に押し出したのならまた別だけど、そうではないのだから、これは不運なインシデントにすぎない。
結果としては、12位でフィニッシュできたところが14位になっただけだから、大した違いはないけどね。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 131 |
2位 | ランド・ノリス | 115 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 99 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 93 |
5位 | シャルル・ルクレール | 53 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 41 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 30 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 14 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 246 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 141 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 105 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 94 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 37 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 14 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 7 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

