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フェルスタッペン、“ばかげたペナルティ”に不満「これで罰を受けるなら、次からは迷わずコーナーをカットする」:F1日本GP日曜
2018年10月8日
2018年F1日本GP決勝で、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは3位だった。フェルスタッペンは1周目のターン16で曲がり切れずにシケインをカットした後、コースに戻ってきたところでキミ・ライコネンにヒットした。この件は審議対象になり、フェルスタッペンは危険な形でコースに復帰したと判断され、5秒のタイムペナルティとペナルティポイント1を科された。
その後、フェルスタッペンはオーバーテイクを仕掛けてきたセバスチャン・ベッテルと接触。この一件については、スチュワードはどちらかに圧倒的に非があるわけではないと判断、いずれにもペナルティを科さなかった。
■アストンマーチン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン 決勝=3位
ペナルティを受け、セブとのインシデントもありながら、また日本で表彰台に上れたなんて、すごくうれしい。マシンの感触はとてもよく、レースの最初から最後まで上位で戦うことができた。このサーキットでそれができたというのが、なおさらうれしい。
(バルテリ・)ボッタスはいくつかミスをしていたから、最後の数周は必死にプッシュしていたんじゃないかな。でもぴったりついていくのは難しかったから、僕はベストを尽くしつつ、彼がミスをしてくれるのを待った。そうしたら、そのミスをうまく利用するつもりでね。
キミを相手に防御していた時のペナルティについては、不当な扱いを受けたように感じている。コーナーを平気でカットするのではなく、できるだけ早くコースに戻ろうとしていたのに。次は普通にコーナーをカットするよ。
セバスチャンとのインシデントは、今年の中国で僕がしたミスとほぼ同じだね。彼は少し待っていれば、もっと楽に抜けたと思う。経験をたっぷり積んだドライバーでも、プレッシャーがかかるとミスをするってことだね。
さあ次はオースティンだ。素晴らしいところだから行くのが楽しみだよ。いいパフォーマンスを発揮したいね。
(ペナルティについてFormula1.comに語り)シケインの手前でブレーキングをちょっと遅らせすぎた。だから早くコースに戻ろうとしたんだ。安全に戻ったと思う。復帰する時、それほどスピードが出ていなかったから。
でもキミはシケインで間違ったラインを取った。彼は僕がコースに戻ってくるのを待つことだってできたはずだ。確かに軽く当たったけれど、5秒のペナルティだなんてばかげている。それでもなんとかうまく乗り切ることができてよかった。
あれで5秒ペナルティを受けるのなら、次は平気でコーナーをカットすることにするよ。バルテリがやったみたいにね(注:ボッタスは48周目にシケインでロックアップした)。僕はコーナーをできるだけちゃんと回ろうとした。ただコーナーをカットするんじゃなくてね。でも次にどうすべきかははっきりした。
(ベッテルとの接触について語り)あそこのコーナーではオーバーテイクはできないよ。僕は彼にスペースを残しておいたのに、彼はぶつかってきた。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 131 |
2位 | ランド・ノリス | 115 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 99 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 93 |
5位 | シャルル・ルクレール | 53 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 41 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 30 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 14 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 246 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 141 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 105 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 94 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 37 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 14 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 7 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

