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接触で6位に終わったベッテル、フェルスタッペンを非難も「仕掛けたことに後悔はない」:F1日本GP日曜
2018年10月7日
2018年F1日本GP決勝で、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは6位だった。ベッテルは8番グリッドから好スタートを決めて4番手に上がったが、前を行くマックス・フェルスタッペンに仕掛けた際に接触してスピン、19番手までポジションを落とした。このインシデントについてスチュワードは審議した結果、どちらかに圧倒的に非があるわけではないとして、いずれにもペナルティを科さなかった。
ベッテルは後方からオーバーテイクを繰り返し、6位でフィニッシュ。しかしタイトル争いのライバル、ルイス・ハミルトンとのギャップは67点にまで拡大、王座獲得の可能性がさらに低くなってきた。
■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル 決勝=6位
今日、ガレージを歩いてチームの皆の作業を見ていて、力づけられた。この数週間は楽ではなかったが、皆の気持ちは折れたりしていない。
今日のようなレースは相手にポイントを渡してしまうようなものだし、ポイントスタンディングを見ると、僕らにとって厳しい状況であることは分かっている。僕らには失うものがない。今まですべての力を注いできた。マシンから学べること、理解を深められることが、まだあると考えている。だからこれからも戦い続け、抵抗し続け、今後のレースがどういう展開になるのかを見ていく。
マックスとの接触についてだが、僕はオーバーテイクするためにプッシュしていた。彼が(キミ・ライコネンとの接触の際の行動について5秒加算の)ペナルティを受けていたことを知っていたし、自分たちが速いことも分かっていた。彼のバッテリーは切れていたが、僕の方はエネルギーをセーブしていた。その時、イン側に隙間を見つけたから、飛び込んだ。彼は防御しようとした。それで僕は行き場を失い、接触した。あれはレーシングアクシデントだ。
(Formula1.comのインタビューで語り)僕は彼を抜こうとしていたが、何が何でも抜こうとしていたわけではない。でも彼は誰かが近づいてきたり、隣に並びかけられているのが分かると、すぐにプッシュする。もはやプッシュしてはならない段階になってもだ。僕だって、隙間がなければ飛び込んだりしない。レースをしているのだから、接触しそうになることはある。それでも常に相手にはスペースを残しておくべきだ。
僕はあのアクションをとったことを後悔していない。結果を考えれば、別の行動をとるべきだったとも考えられるが、後からそう言うのは簡単だ。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

