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ホンダ田辺TD「6番手、7番手は素晴らしい結果。新仕様PUの問題を解決し、地元ファンの前でいい予選ができてうれしい」:F1日本GP土曜

2018年10月6日

 2018年F1日本GPの土曜予選で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは7番手、ブレンドン・ハートレーは6番手だった。


 午前のFP3でガスリーは無線で「パワーが低下している。オシレーションがひどい」と訴える場面があり、10周しか走行できず、20番手に沈んだ。ハートレーは13番手タイムを記録している。


 ガスリー車のトラブルが心配されたが、Q1をガスリーは10番手、ハートレーは14番手でそろって通過。Q2ではガスリー9番手、ハートレー10番手とともにトップ10に入り、Q3進出を決めた。雨がらみの難しいコンディションとなったQ3で、ハートレーは6番手、ガスリーは7番手タイムをマーク。フェラーリのセバスチャン・ベッテル、フォース・インディア勢の前の位置を確保した。


■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ホンダF1テクニカルディレクター 田辺豊治
 今日の予選は2台が揃ってQ3進出という素晴らしい結果になりました。ドライバーはふたりとも見事なパフォーマンスを見せてくれましたし、多くのファンが詰めかけたこの鈴鹿で、このような結果を得られたことを本当にうれしく思っています。


 パワーユニットについては、ロシアGPでの懸案をこの予選までに解決し、予選に臨むことができました。この作業に当たったすべてのプロジェクトメンバーに感謝をしています。また、鈴鹿に向けて競争力があるマシンを作り、今日も不安定な天候を先読みして、いい戦略で予選を戦ったチームも、素晴らしい仕事をしてくれました。


 今日の結果は、レッドブル・トロロッソ・ホンダのチームメンバーとドライバーのここまでの努力の結果だと思っています。ただ、ピエールのパワーユニットのセッティングにはまだ改善の余地があるので、明日に向けて対応を検討したいと思います。


 レースは結果がすべてですので、明日はさらにいい結果を得られるよう、全力で臨みます。



(autosport web)


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