最新記事
- バルテリ・ボッタスがメルセデスに復帰。2025...
- RBがレッドブル加入のローソンを祝福「昇格に...
- ハミルトン加入のフェラーリ、2025年新車発表...
- プルシェールやマローニらがザウバーの育成プ...
- ペレスの後任は発表されず「角田かローソンの...
- レッドブルを離れるペレスにホーナー代表が感...
- レッドブル、セルジオ・ペレスのチーム離脱を...
- ブレンボ、F1やMotoGP、WRCなど2024年は69の...
- レッドブルへの昇格が決まったローソン「マッ...
- フェラーリ、サインツのために前例のない送別...
- レッドブル、2025年のラインアップを正式発表...
- 代表就任2シーズン目でタイトル獲得。マクラ...
F1 Topic:エンジンオイルが届かない!?F1日本GP鈴鹿でルノーとマクラーレンに起きた予想外のトラブル
2018年10月5日
大型で強い台風第25号の接近は、F1第17戦日本GPに少なからず影響を与えている。
木曜日に鈴鹿サーキットに到着予定だったカストロールのエンジンオイルが到着せず、カストロールのエンジンオイルを使用しているルノーとマクラーレンが、グランプリ開幕前日になっても、パワーユニットを始動することができなかったのだ。
そのため、この2チームは木曜日の夜から金曜日の朝にかけて設けられているカーフュー(作業禁止時間)を破って、フリー走行の準備を行わなければならなかった。
通常のカーフューを破るというケースは、前夜からの作業がカーフューの開始時間までに終わらず、深夜すぎまでガレージで整備作業を行う場合が多い。しかし、今回はエンジンオイルが届かないため、木曜日の作業は通常よりも早く終了した。
では、ルノーとマクラーレンはなぜ、年に2回しか許されていないカーフューを、今回の鈴鹿で破ったのか。それは、東京に到着したカストロールのエンジンオイルが税関の検査を終えて鈴鹿に到着するのが、金曜日の早朝となったため、未明にサーキットに入ったからだ。
木曜日から金曜日にかけてのカーフューは、木曜日の夜11時から金曜日の朝7時までの8時間が対象となっている。ルノーのスタッフによれば、通常はカーフュー明けの朝7時入りするところ、今回は朝5時にサーキットに入り、オイルの到着を待っていたという。朝6時ごろにオイルは無事到着。朝8時にエンジンに火が入ったという。
しかし、今回のケースはチームの事情ではなく、台風という不可抗力が理由であることが明らかだったため、FIAは「今回のルノーとマクラーレンに関しては、カーフューを破ったことにカウントしない」という大岡裁きを下している。
(Masahiro Owari)
関連ニュース
12/6(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
12/7(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
12/8(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※アブダビGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 437 |
2位 | ランド・ノリス | 374 |
3位 | シャルル・ルクレール | 356 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 292 |
5位 | カルロス・サインツ | 290 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 245 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 223 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 70 |
10位 | ピエール・ガスリー | 42 |
※アブダビGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 666 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 652 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 589 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 468 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 94 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 65 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 58 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 4 |
2024年F1カレンダー
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |