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シーズン中の離脱か、契約延長か。ライコネンの去就に、相反するふたつの噂

2018年7月18日

 キミ・ライコネンが2018年最終戦を待たずに、フェラーリから放出されるのではないか。そんな噂が、スイスから流れて来た。
                         
 スイスの日刊紙「ブリック」が、ライコネンは自らが17年前にF1デビューしたチームであるザウバーに、今季中に移籍する可能性が高いと伝えた。その評価をますます高くしているルーキー、シャルル・ルクレールが、ライコネンに代わってフェラーリのレースドライバーとなり、そのまま来季もセバスチャン・ベッテルのチームメイトを務めるという。


 一方でフェラーリの内部事情に詳しいイタリア人ジャーナリスト、レオ・チュリーニは、まったく真逆の情報を得ている。ライコネンとは来季もう1年契約を更新し、ルクレールのフェラーリ入りは2020年以降になるというのだ。


「ベッテルとライコネンのコンビは、ここ25年間のフェラーリのドライバーラインアップでは最高と言っていい。それに今季のマシンパッケージはついにメルセデスを超えて、最強だ。ついにタイトルを狙える位置に来たのに、わざわざドライバーを交替する必要があるだろうか。ライコネンはまだまだやれるし、ベッテルの信頼も厚い。継続こそが、今のフェラーリに求められるものだ」とチュリーニは語っている。


 ちなみにフランス、オーストリア、イギリスの3連戦で最も多くのポイントを獲得したのは、ベッテルで50ポイント。ライコネンは僅差の48ポイントで2位という好成績を収め、選手権でもベッテル、ルイス・ハミルトンに次いで暫定3位に付けている。     



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(翻訳・柴田久仁夫)


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