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中団グループのトップに君臨しているルノーF1、ドイツGPで新フロントウイングを投入
2018年7月16日
ルノーF1チームは、新たなフロントウイングを次戦のドイツGPで導入し、中速および高速コーナーにおけるR.S.18シャシーのパフォーマンス向上を図る予定だ。
ルノーはその一貫性の高さから、今シーズンはタイトな中団グループの戦いのトップに君臨している。しかし直近のライバルであるハースからコンストラクターズランキングにおける優位性を守るために、マシンの改善する努力を続けている。
「コーンとフラップの部分の見た目が少し変わることになるだろう」とルノーのテクニカルディレクターを務めるニック・チェスターは、R.S.18の新フロントウイングについて述べた。
「特性が少々変わるため、コーナーエントリーと中速スピードの部分と、高速コーナーとのバイアスが少し変わるだろう」
「我々にとって興味深いテストになる。このアップデートがマシンにさらなるパフォーマンスをもたらしてくれるよう期待している。だがフロントウイングの特性を変えると、テストをするまではっきりしたことが分からないことが多い」
F1シーズンが中盤に入り、各チームはマシン開発の焦点とリソースを来年のマシンへと徐々に切り替えていくだろう。ルノーも大規模なアップデートを減らし始めていくチームのひとつだとチェスターは語る。
「もうひとつのフロントウイングを風洞でテストしたかったが、開発し、設計に時間を使い、組み立てるとなると、長い準備期間が必要となり今年の終わりになってしまうだろうね」
「だから、まったく新しい(別の)フロントウイングを作るのではなく、できているものを微調整していくことになるだろう」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 186 |
2位 | ランド・ノリス | 176 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 137 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
5位 | シャルル・ルクレール | 94 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 71 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | アイザック・ハジャー | 21 |
10位 | エステバン・オコン | 20 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 362 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 165 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 159 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 144 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 54 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 26 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 16 |
9位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 16 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

