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トロロッソ・ホンダの入賞が取り消し、1ポイントを失う。ガスリーが接触によるペナルティで降格
2018年7月9日
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーはF1イギリスGP決勝を10位でフィニッシュしたが、接触によるタイムペナルティによりポイント圏外に降格された。
レース終盤、ガスリーはセルジオ・ペレスをオーバーテイク。その際にターン17で接触が起きた。このインシデントがレース後に審議された結果、スチュワードは主にガスリーに接触の責任があるとして、5秒のタイムペナルティと、ペナルティポイント2を科すことを決めた。
スチュワードの見解は次のようなものだ。ガスリーはターン16のエイペックスのソーセージ縁石に触れ、それによってペレスと接触することになった。そのためペレスはターン17手前でコース外に押し出され、ターン17から18にかけてバトルをする能力が大きく失われ、それによってガスリーがオーバーテイクを成功させることができた。
接触自体は軽いものだったが、それがオーバーテイクに直接影響したと判断したスチュワードは、ガスリーに5秒加算のペナルティを科すことを決めたということだ。
レース終盤にセーフティカーが出動したため、マシン同士のギャップは小さく、ガスリーは5秒加算により13位に降格されることになった。
この裁定により、ペレスは10位に繰り上がり、1ポイントを手にする。
(autosport web)
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4位 | ジョージ・ラッセル | 237 |
5位 | シャルル・ルクレール | 173 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 125 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 88 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
9位 | アイザック・ハジャー | 39 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

※シンガポールGP終了時点
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5位 | ウイリアムズ・レーシング | 102 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
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