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ガスリー「バンドーンとの接触でダメージ。結果は悔しいが、ポテンシャルは感じた」:トロロッソ・ホンダ F1オーストリアGP日曜

2018年7月2日

 2018年F1オーストリアGP決勝で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは11位だった。
                          


 12番グリッドのガスリーはスーパーソフトタイヤでスタート、1周目にストフェル・バンドーンとの接触事故があり、14番手に後退。15周目、バーチャルセーフティカー導入時にピットインし、ソフトタイヤに交換した。15番手でコースに復帰したガスリーは、終盤一時は8番手に上がったものの、マシンに接触によるダメージがあり、タイヤの状態が悪くなっていたことで、立て続けに3台にオーバーテイクされてポジションを落とし、11位でフィニッシュした。

2018年F1第9戦オーストリアGP スタート直後のピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)とストフェル・バンドーン(マクラーレン)

■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ピエール・ガスリー 決勝=11位
 今まで経験したなかで一番といっていいほど難しいレースだった。1周目のターン3でストフェル(・バンドーン)との間に接触があり、フロアに大きなダメージを負った。その後、マシンがスライドするような状態で走らなければならなかった。


 それでもベストを尽くし、一時はポイント圏内を走ったが、マシンを走らせるのはとにかくものすごく大変で、終盤にはタイヤのグリップもなくなっていた。あと一歩で入賞という位置を走っていただけに悔しい。
  
 チームがオーストリアにアップデートした空力パッケージを持ち込んだけれど、フロアが損傷を負ったことで、ダウンフォースが大幅に低下したため、真のパフォーマンスを評価することができなかった。
       
 残り数周の時点で8番手まで上がっていたから、現実的にポイント獲得のチャンスがあった。悔しい結果だけれど、ポテンシャルが高いことも事実だ。来週のシルバーストンに気持ちを切り替え、一歩前進することを目指そう。



(autosport web)


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