ジャック・ビルヌーブ、カナダで勝利を飾った父親のマシンでドライバーズパレードを先導
2018年6月10日
今年のカナダGPの日曜日は、カナダ人にとって感動的なイベントがあるようだ。ジャック・ビルヌーブが、彼の父親が勝利を飾ったフェラーリ312T3でジル・ビルヌーブ・サーキットを走行するという。
1978年、モントリオールで伝説的カナダ人ドライバーであるジル・ビルヌーブが勝利を飾った。このイベントはその勝利の40周年を記念するものだ。
1997年の世界チャンピオンであるジャック・ビルヌーブは、2018年カナダGPのドライバーズパレードで、現ドライバーたちが乗る車を先導し、コースを1周することになる。
「素晴らしいね。F1マシンに乗ってモントリオールで首位を走るのは初めてなんだ!」と47歳のビルヌーブは冗談を言った。
「時間が経つにつれて、父の思い出は、より意味を持つようになっている。それがファンや関係する人々、F1の歴史にとって何を示しているのかを目の当たりにしているからね。それに今では私にも子供がいるから、より一層感じるものがある」
ビルヌーブは彼の父親のマシンのことを熟知しているが、過去の時代のF1マシンをドライブするときにはいつも感銘を受けている。
「このマシンはグッドウッドでドライブしたことがある。だからすでにコクピットに座ったことがあるんだ。(普段のマシンと)違う感じだよ。基本的にはツナ缶の中に座っているようなものだからね」
「自分の足が見える。そしてプラスチックのパーツがまわりに取り付けられていく。それがシェル(ボディワーク)で安全だと感じはするが、でもただのプラスチック製なんだ」
「当時から、どれだけマシンが進化していたかということを感じると、本当に驚かされるよ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
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※スペインGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 186 |
2位 | ランド・ノリス | 176 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 137 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
5位 | シャルル・ルクレール | 94 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 71 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 48 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | アイザック・ハジャー | 21 |
10位 | エステバン・オコン | 20 |

※スペインGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 362 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 165 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 159 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 144 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 54 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 26 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 16 |
9位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 16 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

