Toro Rosso関連記事
トロロッソ、ホンダの新パワーユニットに好感触「ドライバリティがとてもよく、問題も見当たらなかった」:F1カナダGP金曜
2018年6月9日
2018年F1カナダGPの金曜、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーはフリー走行1=10番手/2=18番手、ブレンドン・ハートレーはフリー走行1=16番手/2=12番手だった。
今回ホンダはパワーユニットのアップグレードを行い、2台ともに新エレメントが導入されている。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
チーフレースエンジニア ジョナサン・エドルズ
全体的にみて、カナダでの初日は生産性の高い一日だったと思う。ピエールもブレンドンもここで走るのは初めてだったので、前戦モナコと同じく、できるだけコンスタントに周回させることを目標としていた。
ここではアップデートを施した新しいパワーユニットを投入した。通常どおりマッピングの調整などを行う必要があったが、すべてが想定していたとおり、うまくいった。問題は何もなく、ドライバビリティは非常に良好だった。
FP1では、メカニカル面とエアロ面でのテストを行い、このトラックでの最適なセッティングを探った。午前中のセッションですべてが予想どおりに動いていたので、FP2でピエールのマシンを中心にさらに変更を加えた。
FP2ではいつものプログラムをこなし、ブレンドンはその順位から分かるように、非常にいいセッションを過ごした。ピエールに関しては、セットアップ変更が行き過ぎてしまったと思う。彼は走っていて100パーセント快適には感じなかったようで、1周をうまくまとめることができず、タイムシート上、下位にとどまった。すべての条件をうまくまとめ、セットアップを最適化できれば、もっといいタイムを出せるだろう。
ハイパーソフトタイヤにはグレイニングやデグラデーションが見られたので、それに苦しんでいるチームは多いようだ。だが我々のマシンに関してはハイパーソフトをしっかりコントロールすることができていたと思う。
土曜に向けて最適なセットアップを定め、日曜の正しい戦略を決めるために、今夜はたくさんの仕事に取り組む必要がある。
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
| 11/21(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 11/22(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 11/23(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 390 |
| 2位 | オスカー・ピアストリ | 366 |
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 366 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 294 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 226 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 152 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 137 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | アイザック・ハジャー | 51 |
| 10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 49 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 756 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 431 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 391 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 378 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 121 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 90 |
| 7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 73 |
| 8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 72 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 68 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |


