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ルノーF1、バンドーンを2019年のドライバー候補に。「彼の将来に注目している」とアビテブール

2018年6月1日

 ルノー・スポールF1チームのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、来シーズンのワークスチームの潜在的ドライバー候補として、ストフェル・バンドーンに注目していると述べた。


 ルノーは、来季もカルロス・サインツJr.がニコ・ヒュルケンベルグとともに残留することを希望している。しかしダニエル・リカルドがレッドブルから移籍した場合、チームがサインツJr.を呼び戻す権利を行使する可能性がある。


 アビテブールはその事態に備えての選択肢として、バンドーンに注目しているのだ。


「ストフェルがルノーに来るとは言わないでほしい。なぜなら、そうした事実はないからだ」と彼はベルギーの日刊紙La Derniere Heureに語った。


「しかし彼は我々が注目しているドライバーだ。実現可能な選択肢について考えるときには、バンドーンを考慮に入れている」


 26歳のバンドーンは、マクラーレンから離れるつもりはないと語っており、自分がチームの将来を担う存在であると考えている。


 しかしながら、今シーズンの彼のパフォーマンスはチームメイトのフェルナンド・アロンソに比べて劣っていることから、マクラーレン側は同じ考えではないかもしれない。


「彼は極めて難しい状況にあると思う。私は一部始終を把握しているわけではないが、環境を変えることで新たな空気を取り入れ、ドライバーが調子を取り戻すこともある」とアビテブール。


「彼は速くて才能があり、下位カテゴリーのすべてで安定していた。そうした要素のすべてが消えてしまうわけはない。しかし隣にいるのがフェルナンドとなると話は複雑だ。特に最近のマクラーレンの状況ではね」


「我々の状況がどうなっていくかによるが、彼は我々が将来的に注目しているハイレベルなドライバーだ」とアビテブールは締めくくった。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(AUTOSPORTweb)


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