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オコン「ポイント獲得まであと一歩。SCさえなければ…」/フォース・インディア F1中国GP日曜

2018年4月17日

 2018年F1中国GP決勝で、フォース・インディアのエステバン・オコンは11位、セルジオ・ペレスは12位だった。


■サハラ・フォース・インディアF1チーム
エステバン・オコン 決勝=11位

 ポイント獲得まで本当にあと一歩だったのに、レース中の様々なできごとが味方をしてくれなかった。スタートがうまく決まらず、集団の中でタイムを失ったし、その後もほとんど順位を上げられなかった。それでも、早めにピットに入ってツーストップという戦略は機能しそうで、徐々に挽回はできると思っていたんだけどね。


 実際、あのセーフティカーがなければ、ポイント圏内でフィニッシュできたはずだ。その後は最後まで全力でプッシュし続けたけど、(ロマン・)グロージャンにうまくディフェンスされて、彼の背後で長い時間を費やしてしまった。


 最終的には、それが響いて(ケビン・)マグヌッセンを抜くチャンスを失い、ポイント圏内に食い込むことができなかったんだ。今回もまた運に恵まれないレースだった。でも、ペースは悪くなかったから、明るい面だけを見ることにするよ。


セルジオ・ペレス 決勝=12位
 またしても1周目で終ったも同然のレースだった。スタート直後は周囲が混沌とした状態で、何度も危ない目に遭わされた。そして、ターン4の立ち上がりでルノーに押し出されて、大きく順位を下げてしまったんだ。あれで週末全体が台無しになったと言ってもいい。


 そこからはずっと守勢に立たされ、硬い方のタイヤを履いていたこともあって、できることはほとんどなかった。それでも何とかポイント圏内には迫って、チームの戦略的判断のおかげでケビン(・マグヌッセン)に挑戦するチャンスが巡ってきたが、彼を抜くには時間が足りなかった。


 明るい面を見るとすれば、直接的な競争相手との差は縮まってきた。土曜日に一歩前進した後、今日も確かな改善が見られたから、ヨーロッパに戻る頃には、徐々に好成績をあげられるようになっているはずだ。



(AUTOSPORTweb)


レース

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