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アロンソ「ストレートスピードの遅さを解決すべき」。“トウ”を利用して予選を戦う:マクラーレン F1中国GP土曜

2018年4月14日

 2018年F1中国GPの土曜予選で、マクラーレンのフェルナンド・アロンソは13番手だった。
       
■マクラーレンF1チーム
フェルナンド・アロンソ 予選=13番手
 今日はQ3に進めるだけの速さがなかった。Q1で9番手だったため、トップ10に入れるかもしれないと、少し期待したが、実際にはQ2でそれだけのペースがなかった。


 オーストラリアで11番手、バーレーンとここで13番手だったので、今の僕らの予選パフォーマンスの位置はこのあたりなのだろう。これでは十分ではないし、ストレートで遅いということも分かっている。ただ、この点を改善できる見込みはある。


 とはいえ、Q3に進んでいたら、明日のレースをウルトラソフトでスタートしなければならなかった。明日は晴れて気温が上がり、ウルトラソフトはあっという間に性能が落ちてしまうだろう。だから予選13番手でタイヤを自由に選べる方がいい。


 レースペースは予選ペースより少しいいから、いいスタートを決めて、いい戦略を利用し、タイヤをうまく労わって走れば、ポイントを獲得できる可能性は十分ある。


(予選Q2でストフェル・バンドーンと互いにトウを利用し合ったことについて聞かれ)Q1で僕が上の順位だったから、Q2の最初のランでは僕がストフェルにトウを与え、2回目のランでは彼が僕にトウを与えるというように決めた。


 あとコンマ数秒上げようとした。でもこの問題には時間がかかる。バーレーンからまだ数日しかたっていない。次のグランプリで、普通の状況でQ3に進めるかどうか見てみよう。


 主だったライバルたちと比べると、僕らはストレートで少し遅い。つまり、この部分でマシンを進歩させる余地があるということだ。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(AUTOSPORTweb)


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