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【あなたは何しに?】慣れないF1に悪戦苦闘。中国GPのスタッフとして働く日本人

2018年4月14日

 F1シーズンを転戦していると、いろいろな人との出会いがある。そんな人たちに、「あなたは何しに、レースに来たのか?」を尋ねる連載企画。今回は中国GPのスタッフとして働く日本人、内田理子さんだ。


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 メディアセンターで仕事をしていたら、「こんにちは」と日本語であいさつされた。「内田理子(うちだ・りこ)と申します」


 神奈川県出身の内田さんと中国のつながりは学生時代までさかのぼる。中国の大学に留学に来た内田さんは、中国での生活が気に入り、卒業後の進路を中国企業に絞って就職活動し、中国に本社を置くデジタルマーケティング会社に就職。現在はその日本支社がある東京に通勤している。


 中国に本社がある企業に勤めている内田さんには、日本にいても常に中国社会との交流があり、その中のひとりにF1アメリカGPのメディアセンターでスタッフを勤めていた中国人のアーウィン・ソンさんがいた。

右から内田さん、FIAスポークスマンのマテオ・ボンチアーニ、ボンチアーニのアシスタントのディウィン・リンさん、ソンさん


 アメリカの企業に勤務しているソンさんはアメリカGPのほかにも、数年前から母国の中国GPでもメディアセンターのサポートスタッフとしてボランティアで仕事しており、内田さんはソンさんからの紹介で、中国GPのスタッフとなったというわけだ。


 母国語の日本語のほかに中国語と英語が堪能な内田さんだが、メディアセンターでの仕事は想像以上に大変だった。それは普段はほとんどF1を見ていないため、基本的な知識がなかったことだ。


「はじめのうちはカメラマンから『フリー走行1回目のタバードをくれ』と言われても、フリー走行って何? タバードって何? という感じでした。いま必死に勉強しています」と内田さん。


 そんな内田さんをサポートしているのが、今回一緒に仕事している上海大学の学生さんたち。

内田さん(右から2番目)と、上海の学生さんたち


「日本の方はあまり気づいていないと思いますが、中国の若い人たちはみんな日本に興味があるんですよ。だから、すぐに仲良くなりました」


 悪戦苦闘しながらも、「世界中のメディアが集まる世界的なイベントであるF1の仕事に携わるという経験は、日本にいたらなかなかできなかったこと。来年も機会があれば、また挑戦したいです」と語る内田さん。


 2019年に再会できることを楽しみにしたい。再?(さようなら)!!



(Masahiro Owari)


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