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ペレス「アンラッキーな週末。VSCも有利には働かなかった」:フォース・インディア F1オーストラリアGP日曜
2018年3月27日
2018年F1第1戦オーストラリアGP決勝で、フォース・インディアのセルジオ・ペレスは11位、エステバン・オコンは12位だった。
■サハラ・フォース・インディアF1チーム
セルジオ・ペレス 決勝=11位
僕らにとっては、かなりアンラッキーな週末だったけど、レースでは明るい面も見られた。実際、わずかに届かなかったとはいえ、あと一歩でポイントを持ち帰れそうだったんだ。
レースでは最初から最後までプッシュし続け、特に終盤には(カルロス・)サインツJr.を追い上げていた。そして、かなり近いところまで迫ったものの、結局抜くまでには至らなかった。
このメルボルンでは、オーバーテイクはものすごく難しい。それは、最初のスティントで(バルテリ・)ボッタスが、ずっと僕を抜けなかったことからも分かるだろう。バーチャルセーフティカー(VSC)も、僕には少しも有利には働かなかったが、それは時の運だから仕方がない。
それでも自分のパフォーマンスと、チームとしての仕事には満足している。今後、さらに進歩と改善が必要なことは間違いないが、すぐにポイントを争う位置にいられるようになると確信している。
できればバーレーンで改善が見られることを期待したい。あのサーキットではオーバーテイクができるし、メルボルンと比べると戦略が大きくものを言うレースになるからだ。
エステバン・オコン 決勝=12位
なかなか厳しいレースだった。1周目にランス(・ストロール)の前に出られたのは良かったが、オーバーテイクをするのが極端に難しい上に、セーフティカーが出るまでは、フィールドが前後に大きく広がってしまっていた。
僕はしばらくの間、(バルテリ・)ボッタスとバトルをしていて、セーフティカーの後はセルジオ(・ペレス)にオーバーテイクを仕掛けられそうな距離まで近づいていた。予選でのペースと比べると、レースペースの方が良かったのは間違いない。
ただ、それでもトップ10を争うには、現時点ではまだ少しパフォーマンス不足だ。でも、状況は急速に変わりうるのがF1というものだ。これからの2週間で最大限の努力をして、少しでもパフォーマンスを高めてバーレーンに臨みたい。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

