F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

「マクラーレンMCL33に根本的欠陥はない」。チーム首脳、すべての問題が修正可能と主張

2018年3月8日

 マクラーレンF1チームのレーシングディレクター、エリック・ブーリエは、MCL33にはトラブルが連発しているが、ルノーのパワーユニットを搭載した今年のマシンデザインに根本的な問題があるわけではないと強く主張した。


 先週、マクラーレンにはオーバーヒートのトラブルが発生、今週に入ってからも6日には電気系と油圧系の問題、7日にはオイルリークが起き、パワーユニットの交換を行った。


「今日また解決に時間がかかる問題が起き、走行時間を失ったのは残念だ。だがいろいろな意味で、こういったトラブルがテスト期間に起きたのはよかったと考えている。そのためのテストなのだから」とブーリエは語った。


「2018年にパッケージが完全に新しくなったので、こういう問題が起こることは避けられない。ただ、非常に目立つ形で起き、解決に時間がかかることは腹立たしいがね」


「すでにたくさんの重要なデータを集めているし、日々、開幕への準備は進んでいる」


「小さな問題が起こり、解決しなければならないのは確かだが、それがテストであり、我々はうまく対処している」


「ルノーとは新しくパートナーシップを結んだところだ。新しいパッケージでのテストなのだ。ある程度時間をかければ問題は解決する」


 ルノーのパワーユニットのパッケージングに問題を抱えているのではとの質問に対し、ブーリエは「それは関係ないと考えている」と答えた。


「我々はベストのマシンを作り出すために努力してきた。だからマシンコンセプトについては自信を持つべきだ」

2018年第2回F1バルセロナテスト2日目:フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)

「新しいマシンのコンセプトを取り入れたときには、それがうまくいくかどうかはコース上で確認するしかない。我々は空力面の効率化を図り、マシンから最大限の力を引き出そうとしている」


「今はそのための調整を行っているところだ。(7日に起きたオイル)リークは、(パッケージングとは)全く関係ない」



(AUTOSPORTweb)


レース

11/22(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
11/23(日) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
11/24(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※ラスベガスGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン403
2位ランド・ノリス340
3位シャルル・ルクレール319
4位オスカー・ピアストリ268
5位カルロス・サインツ259
6位ジョージ・ラッセル217
7位ルイス・ハミルトン208
8位セルジオ・ペレス152
9位フェルナンド・アロンソ63
10位ニコ・ヒュルケンベルグ35

チームランキング

※ラスベガスGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム608
2位スクーデリア・フェラーリ584
3位オラクル・レッドブル・レーシング555
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム425
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位マネーグラム・ハースF1チーム50
7位BWTアルピーヌF1チーム49
8位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム46
9位ウイリアムズ・レーシング17
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
第23戦カタールGP 12/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd19 アメリカ&Rd20 メキシコ&Rd21 ブラジルGP号