F速

  • 会員登録
  • ログイン

ウイリアムズF1、F2レーサーのローランドをチームの公式ヤングドライバーに起用

2018年2月25日

 ウイリアムズ・マルティーニ・レーシングは、F2レーサーのオリバー・ローランドを、2018年F1シーズンの公式ヤングドライバーとして起用した。


 2017年FIA F2チャンピオンシップで3位を獲得したローランドは、シミュレーター作業に従事してチームを支援するほか、今シーズンの若手ドライバーテストでチームの『FW41』をドライブするチャンスを得ることになる。


「ウイリアムズに公式ヤングドライバーとして加わることができて、とても誇りに思っているよ」と、過去にマクラーレンとレッドブルでもテスト経験のある25歳のローランドは語った。


「僕にとって素晴らしいチャンスだし、今シーズンの彼らのマシン開発を手助けするため、できる限り懸命に仕事に取り組むつもりだ」


「F1で役割を得ることをいつも熱望していた。ウイリアムズでそうすることができて、とても興奮している」


「彼らは若手のドライバーに向上するための機会を常に与えてきた。だから彼らに良い印象を与え、ドライバーとしてさらに成長できるかどうかは、僕次第だ」


「シミュレーターやテストでハードワークをこなして、チームを感心させたいと思っている。この先には間違いなくエキサイティングな挑戦が待っている。僕はチームとして、ウイリアムズが2018年にグリッド上でトップチームとのギャップを縮めるための作業を継続できるよう、手助けしたい」


 ウイリアムズでの役割と並行して、ローランドは2018年のWEC世界耐久選手権にLMP1クラスのTRSMレーシングから参戦し、さらに経験を積む予定だ。


 ウイリアムズのチーム副代表を務めるクレア・ウイリアムズは、次のように述べている。


「才能があり、高く評価されている若手ドライバーのオリバーの助力を得ることができて、とてもうれしく思っています」


「彼は多くのF1サーキットでのレース経験があります。彼の経験と知見が、現在行われているチームのエンジニアリング作業を完全なものにしてくれるでしょう。彼がウイリアムズに加わったことで、チームはさらに強化されると思います」


 マクラーレンのランド・ノリス、メルセデスのジョージ・ラッセル、ルノーのジャック・エイトケンといった、今年F1でサポートの役割を委ねられた英国出身ドライバーを代表する顔ぶれに、ローランドも名を連ねることになる。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(AUTOSPORTweb)


レース

9/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 23:00〜
9/7(日) 決勝 22:00〜


ドライバーズランキング

※オランダGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ309
2位ランド・ノリス275
3位マックス・フェルスタッペン205
4位ジョージ・ラッセル184
5位シャルル・ルクレール151
6位ルイス・ハミルトン109
7位アンドレア・キミ・アントネッリ64
8位アレクサンダー・アルボン64
9位ニコ・ヒュルケンベルグ37
10位アイザック・ハジャー37

チームランキング

※オランダGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム584
2位スクーデリア・フェラーリHP260
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム248
4位オラクル・レッドブル・レーシング214
5位ウイリアムズ・レーシング80
6位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム62
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム60
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー51
9位マネーグラム・ハースF1チーム44
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第16戦イタリアGP 9/7
第17戦アゼルバイジャンGP 9/21
第18戦シンガポールGP 10/5
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号