最新記事
- ドゥーハン「不意打ちをくらったような大きな...
- ピアストリ「いい収穫があった」マクラーレン...
- レーシングブルズのルーキー、ハジャーが初日...
- レーシングブルズに復帰したローソン「良い感...
- 『新プロジェクトX』でホンダのF1挑戦、30年...
- 東京から鈴鹿に熱い声援を! 様々なかたちでF...
- F1 Topic:歴代レッドブルドライバーと初回の...
- コース脇の2度の火災を受け、FIAが予防措置を...
- オートスポーツweb日本GP特別予想:国内外で...
- F1日本GP FP2:クラッシュや火災で4度の中断...
- 【タイム結果】2025年F1第3戦日本GPフリー走...
- 新しいマシンをマスターするには「10レース」...
【特集】史上最も醜いF1マシン10選(2)超一流デザイナー、ロリー・バーンの処女作
2018年2月15日
『速いマシンは美しい』のか、あるいは『速いから美しく見える』のか。F1ファンにとっては、永遠に答えの出ない命題であろう。その伝でいけば、『遅いマシンは醜い』という言い方もできるかもしれない。
フォーミュラワン世界選手権が始まってから、もうすぐ70年。これまで数え切れないほどのF1マシンが登場し、消えていった。『F1i』のジャーナリスト、ミカエル・ドゥラネイが今回紹介する『史上最も醜いF1マシン10選』を眺めるだけでも、マシンデザイナーたちがいかに知恵を絞って、ユニークなマシンを作り上げようとし、そして失敗を繰り返したかを実感していただけると思う。
ここに登場する10台のマシンのほとんどは、期待された速さを発揮することはなかった。まさに『遅いマシンは醜い』ということなのかもしれない。
———————————————
(4)トールマンTG181(1981〜1982年)
ベネトン、フェラーリで数々の傑作マシンを創造したロリー・バーンも、最初から超一流デザイナーだったわけではないことを示す顕著な例が、このマシンである。
トールマンが念願のF1デビューを果たしたのが、1981年。そしてバーンにとっても、F1マシン処女作であった。バーンはこの年のTG181に続いて、翌年には発展型のB、Cを発表。
空力デザインの洗練ぶりには才能の閃きが感じられるが、いかんせん車体が重過ぎ、ハートエンジンは非力過ぎた。そのため81年のトールマンは、出場した全12戦中11戦で予選落ちという結果に終わっている。
(5)コンノートBs(1955年)
メルセデスがW196sで勝ちまくっていたシーズン。ジャガーやアストンマーチンなど、他のイギリスのメーカー同様、コンノートも不振にあえいでいた。
ロドリー・クラークとマイク・オリバー共同設計のタイプBはまったく戦闘力を発揮できず。3台がイギリスGPに参戦したものの、予選最後尾。レースは全車リタイアに終わっている(それでも翌56年のモンツァでは、ロン・フロックハートが表彰台に上がっているが)。
デザイン的にも、まるでボロ車の上にゴムボートが載っているかのような外観であった。
(6)ケーターハムCT05(2014年)
わずか3シーズンでF1から姿を消したチームの、最後のモデルである。初年度のマシンから魅力に乏しいデザインだったが、このCT05は技術レギュレーション上の制約もあって、特に醜かった。
ノーズ先端の高さが大幅に引き下げられたこの年は、各チームがまともなデザインの構築に苦労していたが、それにしてもケーターハムの仕事はやっつけ感が強かった。
シーズン終盤にはある程度のモディファイが施されたものの、タイム更新には繋がらず。チームは消滅し、小林可夢偉のF1キャリアも終了した。
(7)フェラーリF14T(2014年)
この年のF1がいかに醜かったか。それはフェラーリのこのマシンを見ても、十分に理解できる(ロータス E22も負けずにひどいシロモノだった)。
イタリアンデザインの象徴のようなフェラーリだが、実は醜い作品も少なくない。たとえば1979年にデビューした312 T4、その後継モデルであるT5などは、優雅さのかけらもない。
しかしこの掃除機のようなノーズを持つマシンに比べれば、はるかにマシというものだ。戦闘力も外観を反映したもので、この年のフェラーリは無勝利。ウイリアムズにもかなわず、選手権4位に終わっている。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(翻訳・まとめ:Kunio Shibata)
関連ニュース

1位 | ランド・ノリス | 44 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 36 |
3位 | ジョージ・ラッセル | 35 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 34 |
5位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 22 |
6位 | アレクサンダー・アルボン | 16 |
7位 | エステバン・オコン | 10 |
8位 | ランス・ストロール | 10 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 9 |
10位 | シャルル・ルクレール | 8 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 78 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 57 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 36 |
4位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
5位 | スクーデリア・フェラーリHP | 17 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 14 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
9位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 3 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |

