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F1 Topic:トロロッソ・ホンダ、離脱したレースエンジニアの後任決定。万全の体制でシェイクダウンへ
2018年2月14日
トロロッソ・ホンダのチーム関係者によれば、2018年のレースエンジニアが、ようやく決定したようだ。
トロロッソは昨年、カルロス・サインツJr.のレースエンジニアをマルコ・マタッサが、ダニール・クビアトのレースエンジニアをピエール・ハマランが担当していた。
しかし、クビアトからピエール・ガスリーに交代したマレーシアGPで、ガスリーのレースエンジニアを務めたのはパフォーマンスエンジニアのベンジャミン・ミッチェルだった。シンガポールGP後、ハマランが妻の出産のため欠席したからだ。
その後、ハマランはアメリカGPから現場に復帰し、ブレンドン・ハートレーの担当レースエンジニアとして、最終戦まで戦い、マタッサは日本GPまでサインツとアメリカGPでクビアトと、その後、最終戦までガスリーのレースエンジニアを務めて、シーズンが終了した。
ところが、年が明けてから、昨年までサインツらを担当してきたベテランのレースエンジニアだったマタッサが、トロロッソからフェラーリへ移籍。レースエンジニア布陣を再編しなければならなかった。
そのため、2018年にトロロッソのレースエンジニアがどのような布陣になるのか注目されていた。
そんななか、トロロッソのチーム関係者から、2018年のレースエンジニアが、次のように決定したという情報が入ってきた。
マティアス・スピニ/ピエール・ガスリー担当
ピエール・ハマラン/ブレンドン・ハートレー担当
ハマランは、前述のように昨年の終盤戦にハートレーのレースエンジニアを務めていた人物。これに対してガスリーを担当するになるスピニは、今年からレースエンジニアに昇格する。
ただし、スピニはパフォーマンスエンジニアとして昨年終盤にガスリーと仕事した経験がある。つまり、チームはレースエンジニアとしての経験よりも、ガスリーと一緒に仕事をした経験を優先したわけだ。
パフォーマンスエンジニアは、走行データを見ながら、マシンのセットアップを助言する人物。これに対して、レースエンジニアはドライバーと無線で直接コミュニケーションをとりつつ、パフォーマンスエンジニア、システムエンジニアなどガレージで仕事している多くのエンジニアたちのまとめ役である。
そのため、レースエンジニアの多くがドライバーの好みをよく知り、かつチームに馴染んでいるチームのパフォーマンスエンジニアを昇格させるケースが多い。
したがって、今回のトロロッソのレースエンジニア人選は、理にかなった決定といえよう。
これでトロロッソ・ホンダのドライバーとレースエンジニアリング体制は決まった。あとは、そのエンジニアたちと向き合って仕事するマシンが、どれだけのパフォーマンスを持っているか。2月21日のシェイクダウンが注目されるところだ。
(Masahiro Owari)
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2位 | ランド・ノリス | 374 |
3位 | シャルル・ルクレール | 356 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 292 |
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7位 | ルイス・ハミルトン | 223 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 70 |
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1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 666 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 652 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 589 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 468 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 94 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 65 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 58 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
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