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2018年マシンには、ウイリアムズが昨年採用したミニTウィングが装着される?
2018年1月26日
昨年、醜いと物議を呼んだTウィングとシャークフィンは禁じられ、今季のマシンからは姿を消すはずだった。ところが技術レギュレーション3条5項1の解釈次第では、ミニTウィングを装着する可能性も残されているようだ。
具体的には昨年ウイリアムズがFW40に取り付けたような形状である(下記写真参照)。
この条項ではエンジンカウル上部の三角形で形成される部分には、いっさいのパーツの取り付けを禁じている。しかしそれより下の部分に関しては、言及していない。その結果、去年までのTウィングやモンキーシートに替わるパーツを各チームが取り付ける余地が出てきたのである。
理論的にはこのミニTウィングは、リヤウィング下部への空気の流れを整えることを目的とする。そのことでディフューザーのいっそうの性能向上が、見込めるからだ。
昨年ウイリアムズ以外のチームがミニTウィングを採用しなかったのは、装着効果がほんのわずかしかないと見込んでいたからだろう。しかしメインのTウィングなどが禁止された今季は、ライバルたちも考えを変えざるをえない。
はたして今季は、ミニTウィング花盛りという状況になるのか。数週間後に相次いで発表される各チームの新車、そして約1ヶ月後のウィンターテストで、それは明らかになることだろう。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(Translation:Kunio Shibata)
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2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

※イタリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

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