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メルセデスのジュニアドライバー、ジョージ・ラッセルがARTからF2昇格
2018年1月19日
予想されていたとおり、2017年のGP3チャンピオンであるジョージ・ラッセルが今年F2に参戦することが決まった。メルセデスのジュニアドライバープログラムのメンバーであるラッセルは、ARTグランプリと契約し、F1直下のカテゴリーであるF2に昇格する。
ARTは、昨年GP3で走らせていたラッセルとジャック・エイトケンのふたりを2018年、F2にステップアップさせることを決めた。
「ARTグランプリに残留し、F2でレースができることを本当にうれしく思っている」とラッセルは語った。ラッセルの契約は18日に発表された。
「昨シーズン、僕たちはともに実りの多い1年を過ごしたから、新たな成功を求めて一緒に仕事を続けるのは自然な流れだ」
「新しいF2マシンが導入されるので、シーズンの始まりからセットアップを最適化することがすべてのチームにとって課題となる。でもARTグランプリはそれができるし、すぐに競争力を発揮できると、僕は全面的に信頼を置いている」
「最初のレースに参戦し、ジュニアモータースポーツの最高峰で優れたドライバーやチームと戦うのが待ちきれないよ」
昨年ラッセルはGP3のシーズンで圧倒的強さを見せるとともに、F1テストにも参加した。8月のハンガリーテストにはメルセデスから参加、その後、メルセデスのエンジンカスタマーであるフォース・インディアからブラジルGPとアブダビGPのFP1に出場した。
「ARTグランプリは、競技でもその外でも、ジョージとともにGP3で非常に楽しい、充実した年を過ごした。だから我々が、ジョージがジュニアドライバーを務めるメルセデス・ベンツと手を携えて、F2参戦に向けて彼とのパートナーシップを更新したのは当然のことだ」とARTのチーム代表であるセバスチャン・フィリップは述べた。
「ARTグランプリの経験とジョージの才能が一緒になれば、F1のエントリーシリーズでタイトルを争い、防衛することができるだろう」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
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| 1位 | ランド・ノリス | 357 |
| 2位 | オスカー・ピアストリ | 356 |
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 321 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 258 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 210 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 146 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 97 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 39 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 713 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 356 |
| 3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 355 |
| 4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 346 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 62 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 60 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |


