F速

  • 会員登録
  • ログイン

バトン、マクラーレン時代を「F1キャリアのなかで最も充実した時期」と振り返る

2018年1月6日

 ジェンソン・バトンは、マクラーレンF1チームでルイス・ハミルトンと競い合っていた時期に、16年間のF1キャリアのなかで最も充実したレースを走っていたと話す。


 バトンとハミルトンは2010年から2012年にかけて、マクラーレンでチームメイト同士だった。この3年間はどちらもタイトル獲得を成し遂げていないものの、ふたりはチームに17勝をもたすことに成功している。


 両者は比較的良好な関係を築いていたが、激しく緊迫したライバル関係にもあった。バトンは当時のことをSky Sportsに、以下のように述べている。


「僕らの関係性は面白いものだった。僕は2009年にタイトルを獲得したブラウンGPから来ていて、彼(ハミルトン)はその前年のタイトルをマクラーレンで勝ち取っていたんだ」


「僕は彼のチームへと移籍したから、ルイス・ハミルトンに挑戦するようなかたちだった。僕らはふたりともイギリス人で、イギリスのチームでレースをしていた、どちちらもチャンピオン経験者だ」


「若いチャンピオンとして、僕らふたりには多くのプレッシャーがかかっていて、それが面白いところでもあった。僕はその挑戦を、本当に楽しんでいた」


バトンは、当時の自分は最盛期であったものの、それでもハミルトンの純粋なスピードにはかなわなかったことを認めている。


「彼は信じられないほど速く、一発の速さではF1を運転したことのある、どんなドライバーよりも抜きん出ていたと思う。レースでは彼に対抗することができたし、優勝をかけて戦うこともできていた」


「あの3年間で僕らはたくさんの優勝を経験した。そのうちのいくつかは、僕のキャリアのなかでも最高の勝利だったよ。だって、そのためにはルイスを打ち負かさないといけなかったんだから」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(Translation:Akane Kofuji)


レース

10/3(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
10/4(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
10/5(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ336
2位ランド・ノリス314
3位マックス・フェルスタッペン273
4位ジョージ・ラッセル237
5位シャルル・ルクレール173
6位ルイス・ハミルトン125
7位アンドレア・キミ・アントネッリ88
8位アレクサンダー・アルボン70
9位アイザック・ハジャー39
10位ニコ・ヒュルケンベルグ37

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム650
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム325
3位スクーデリア・フェラーリHP298
4位オラクル・レッドブル・レーシング290
5位ウイリアムズ・レーシング102
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム72
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム68
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー55
9位マネーグラム・ハースF1チーム46
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 10/5
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
第21戦サンパウロGP 11/9
第22戦ラスベガスGP 11/22
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号