最新記事
- 「前戦からやりたいことを優先してもらってい...
- 初日トップは母国グランプリのノリス。フェラ...
- 【タイム結果】2025年F1第12戦イギリスGPフリ...
- ホームレースのハミルトンが首位発進、ノリス...
- 【タイム結果】2025年F1第12戦イギリスGPフリ...
- キャデラックのF1新規参入を記録するドキュメ...
- ハミルトン、母国イギリスGPを前に、フェラー...
- 元FIAレースディレクターのスティーブ・ニー...
- FIA会長選にティム・メイヤーが立候補へ。元F...
- ラッセル「トトはいつも約束を守ってくれた」...
- ラッセル、フェルスタッペンのうわさに不安な...
- フェルスタッペン、メルセデス移籍説に関する...
レッドブルF1首脳、フェルスタッペンを高く評価するもチームメイトは平等に扱うと主張
2017年12月25日
レッドブルF1のモータースポーツコンサルタントを務めるヘルムート・マルコは、2017年シーズンに関してはダニエル・リカルドよりもマックス・フェルスタッペンのパフォーマンスの方が優れていたと評価した。しかし、ふたりの立場は対等であると彼は語る。
リカルドは2017年のドライバーズ選手権を、チームメイトのひとつ上位の5位で終えた。しかし優勝回数ではリカルドの1回に対し、フェルスタッペンが2回と上回っている。
フェルスタッペンはレッドブルとの契約をさらに3年間延長した。一方のリカルドは将来についての決定を急いでおらず、関係者らはチームがフェルスタッペンを事実上のナンバーワンに据えたと考えている。
「(マックスを)ひいきにしているわけではないが、予選では多くの場合で彼の方が速かった」とマルコは説明し、以下のように続けた。
「7度もリタイアすることになり、彼のシーズンは容易なものではなかった。士気が落ちた時期もあったが、これが急成長を遂げるためのプロセスになり、結果的に以前よりもずいぶんと良くなった。2勝をあげたことがそれを証明している」
「我々にはナンバーワンのドライバーなどいない。どちらのドライバーも平等に扱っており、序列を決定づけるのは彼ら自身だ。私はいつだって、速いドライバーが好きなんだ!」
レッドブルはシーズン序盤に空力データの相関問題を抱えており、今シーズンも調子を取り戻すまでに時間を要した。この部分に進展が見られると、今度はエンジンの信頼性の問題に見舞われた。しかしシーズンを通して互いに競い合うなかで、両ドライバーとも進化を遂げたとマルコは考えている。
「リカルドはシーズン前半に苦労したが、後に順応した。マックスと同等のスピードで走ることもあったし、より速いこともあった。どちらも昨シーズンから進化があったと私は評価している」
「彼らは次のレベルへ向けて互いに競い合ってきた。来年はトップまで登りつめられるといいね!」
「状況や運に左右されるものではあるが、我々は10回以上のリタイアを経験した。想像してもらいたいね! この驚くべき記録そのものが、状況を物語っている」
「もしこれらのリタイアがなければ、我々は(コンストラクターズ、ドライバーズの)どちらの選手権でも、もっと上につけられたはずだ。2位は我々のものだった可能性が高い」
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース

1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

