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マクラーレンF1「ホンダPUからルノーへの変更には苦労しなかった」開発の遅れはすでに解消
2017年12月25日
マクラーレンF1チームのレーシングディレクター、エリック・ブーリエは、2018年に向けて新たにルノー製パワーユニットを組み込むための作業は順調に進んでいると語った。
マクラーレンは2017年末でホンダとのパートナーシップを終了、ルノーと2018年からのパワーユニット契約を結んだ。この決断がなされたのは9月と遅い時期であり、マクラーレンはパワーユニット変更による2018年型マシンのデザイン変更に追われることになった。
しかしブーリエは、大きな問題に見舞われることなく作業を進めることができ、変更による遅れを取り戻すことができたと語った。
「非常にスムーズに進んだ」とブーリエはRACERに対して語った。
「最大で2週間くらいの遅れが出た。だがその程度であれば非常に小さく、挽回可能な遅れだ」
「(ルノーのパワーユニットをマクラーレンのシャシーに統合する際に)ホンダの時よりも苦労するということはない。ルノーは複数のチームに対処することに慣れている。そのための体制が整っている。実を言うと、今日やってきたところだ。エンジンとシャシーのデザインすべてがうまく統合された。あとはマシンパフォーマンスを向上させるだけだ」
ルノーと組んで迎える初めてのシーズンに、どのような期待を抱いているか、具体的なことを言うつもりはないというブーリエだが、チームメンバーの士気が高まっているのは確かだと述べている。
「(2018年への期待については)何も言わない方がいいだろう。誤った期待を生み出して、動揺を引き起こす可能性があるからね」とブーリエ。
「(期待は)自分たちのなかにとどめて、来年コース上で実力のほどを披露するべきだと思う」
「マクラーレンのメンバー全員が、(2018年開幕戦の)メルボルンを待ちきれない思いでいる」
ブーリエは、同じルノーカスタマーであるレッドブルと戦える状態になることが2018年の目標であると語った。レッドブルは2017年、3勝を挙げて、コンストラクターズ選手権3位を獲得した。
「彼らが冬の間にどこまでやってくるかは分からない。規則でいくつか空力面の変更がある」とブーリエは言う。
「レッドブルが基準になるのは間違いない。我々にとっては彼らが目標になるだろう。来年、彼らにチャレンジできることを願っている」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

