最新記事
- JRPA日本レース写真家協会が2024年モータース...
- ルーキーレース延期の理由のひとつはロジステ...
- ルノーの次世代F1パワーユニット救済を求める...
- 2025年用ピレリF1タイヤのテストにメルセデス...
- F1、巨大複合企業グループ『LVMH』と10年のグ...
- 【角田裕毅を海外F1ライターが斬る】マルコの...
- シーズン後の新『F1ルーキーレース』、2024年...
- F1パワートレイン事情:ハミルトンがアゼルバ...
- 「いじめに遭い、本当につらい時期があった」...
- 苦戦するチームに「特効薬はない」アルピーヌ...
- 松田次生のF1目線:ドライバーに求められるセ...
- ルノーのF1エンジン供給終了の決断に、ビリー...
2018年仕様のF1タイヤでは「柔軟な戦略が可能になる」とピレリ
2017年12月4日
ピレリのカーレーシング部門責任者であるマリオ・イゾラは、2018年シーズンに向けては、チームが柔軟な戦略を採ることを可能にするラインアップのタイヤを揃えることができたと考えている。
イゾラは最終戦後にアブダビで行われたタイヤテストの際に、各チームとドライバーからフィードバックを集めている。このテストでは全員に、ピンク色の新ハイパーソフトタイヤを含む2018年タイヤセットを試す機会が与えられた。
イゾラはイタリアのLa Gazzetta dello Sport紙に以下のように語っている。
「ドライバーからのフィードバックは良く、ハイパーソフトはウルトラソフトより1秒速いことがわかった」
「他のコンパウンドは我々の予想よりも似通ったパフォーマンスになったが、それは問題にはならない。レースに似たようなタイヤを持ち込まなければいけないわけではないし、段階を踏むことでより柔軟な戦略が可能になるからだ」
ピレリのラインアップはブリスターを削減し、空気圧と気温に大きな影響を受けないよう設計されているが、ワンストップ戦略を採る余地も残されているという。しかしイゾラは、来年はツーストップ戦略が多くなるだろうと考えている。
「ワンストップ戦略の可能性は残しておきたかった」とイゾラ。
さらに新タイヤが、マシンデザインの可能性を広げるだろうともイゾラは話す。
「これら新タイヤのおかげで、デザイナーはふたつの考えを自由に探求することが可能になると考えている。速くてタイヤに厳しいマシンにもできるし、軟らかいタイヤの性能を引き出すために、タイヤをあまり痛めないマシンにすることもできる」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |