最新記事
- 苦しい展開に耐えたサインツが3位表彰台「週...
- リカルド、カナダ以来2度目の入賞「ガスリー...
- ペレス「1周目にダメージ」負いフェルスタッ...
- 接触リタイアにノリス「あれ以上どうしようも...
- 2年ぶり、2勝目のラッセル「信じられない! ...
- 優勝を失う手痛い接触「奇妙な動きに見えた。...
- 角田裕毅、戦略はまらずペースも不足「第3ス...
- レッドブル&HRC密着:ブレーキング中の移動...
- 【角田裕毅F1第11戦分析】コース内外のミスと...
- 【F1第11戦決勝の要点】無意味なバトルを繰り...
- 【ポイントランキング】2024年F1第11戦オース...
- 【正式結果】2024年F1第11戦オーストリアGP決勝
F1 Topic:ジャン・トッド、18年のPU年間3基制限とクビカの復帰について語る
2017年11月26日
アブダビGPの土曜日、FIA会長のジャン・トッドが、限られたメディアを自室に招いて非公式な会見を行った。その席で、トッドは現在、懸念されている18年シーズンからパワーユニットの年間使用基数が、現在よりさらに1基減って、3基になること。そして、アブダビGP後にウイリアムズのマシンをテストするクビサについて、次のようにコメントした。
まず、18年の3基ルールに関しては、明確にその決定を支持している。
「3基ルールはコスト削減のために、前々から予定していたこと。ドライバーにグリッドペナルティを科すのは不公平ではないかという意見もあるが、もしペナルティをチームに罰金を科すようになれば、チームは平気でエンジンを交換するだろう。チームにとって、2500ユーロなどという罰金は効果はない」
年間3基というルールは、実際にエンジンを作る数が減るという一方で、そのエンジンを作るために、逆に信頼耐久性を上げるための開発費が膨大になるのではないかという指摘もある。しかし、トッドはこう反論した。
「私は2005年に1レースを1セットのタイヤで走り切らなければならないという時代を知っている。ルールが変われば、彼らはその範囲で走るようになる」
また、アブダビGP後に行われるテストで、ロバート・クビカがウイリアムズのマシンに乗る件については、肯定的な意見を述べた。
「クビカはラリーでひどい事故に遭ったが、事故から立ち直り、ラリーに復帰した。そして、いまではシングルシーターのマシンをドライブするまでに回復した。ただし、このスポーツには厳しいメディカルチェックがある。したがって、(復帰の可否)を決めるのは私ではなく、医師だ」
(Masahiro Owari)
関連ニュース
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)