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トロロッソF1のハートレー「ホンダと働くことは有意義な経験になる」

2017年11月22日

 2018年にトロロッソでF1フル参戦することが決まったブレンドン・ハートレーが、ホンダと働くことは自分にとってとてもいい経験になると語った。


 ニュージーランド出身28歳のハートレーは、かつてはレッドブルのジュニアドライバーであり、リザーブドライバーを務めたが、2010年途中でレッドブルの傘下を離れた。ハートレーは活動の場をスポーツカーレースに移し、2014年にWECのポルシェワークスドライバーに起用され、2015年と2017年にはドライバーおよびマニュファクチャラータイトルを獲得、2017年ル・マン24時間レースでも勝利している。


 しかし今年のアメリカGPでハートレーはトロロッソに抜擢され、驚きのF1デビューを飾った。それ以降、WECと掛け持ちする形でトロロッソにとどまり、2018年のレースドライバーとしての契約も結んだ。


 現在ルノーのパワーユニットを搭載するトロロッソは、来年はホンダにスイッチする。ハートレーは、ホンダとともに働くことは自分にとってもチームにとっても非常にいい経験になると考えている。

ホンダは2015年からマクラーレンのパワーユニットパートナーを務めたが、2017年末で契約を終了、来年からはトロロッソと組んでF1活動を続ける

「この2戦、(ホンダ)エンジンに信頼性の問題は一切出ていない」とハートレーはロシアのChampionatに対して語った。


「ホンダと働くことは、僕にとってもチーム全体にとっても素晴らしい機会になるはずだ。とても前向きなことだと思うよ」


 ロシアのメディアのインタビューだけに、ハートレーにはダニール・クビアトについての質問も投げかけられた。トロロッソはシーズン途中でドライバーを変更し、クビアトはアメリカGP後にチームから離脱。現在トロロッソはピエール・ガスリーとハートレーを走らせ、このペアを2018年にも維持する。


「今、僕はロシアではあまり人気がないんだろうね」とハートレー。


「なんともコメントのしようがない。僕が決めたことではないのだから。こういう決定を下すのは簡単なことではないが、F1ではしばしばあることだ」


「僕に言えるのは、ここで2度目のチャンスをゲットすることができてうれしいということだけだよ」



(AUTOSPORTweb)


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