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トロロッソ・ホンダF1のドライバーがガスリーとハートレーに決定「強力なパッケージで走らせ好結果目指す」

2017年11月17日

 スクーデリア・トロロッソは、2018年のレースドライバーとして、ピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーを起用することを正式に発表した。


 フランス出身21歳のガスリーは、レッドブルのジュニアドライバーであり、2016年のGP2でタイトルを獲得、2017年にはスーパーフォーミュラにフル参戦し、ランキング2位となった。今季F1第15戦マレーシアGPではダニール・クビアトに代わる形でトロロッソからF1デビュー。それ以降、スーパーフォーミュラ最終戦と重なるアメリカGPを除いて、トロロッソで走り続けている。


 一方、ニュージーランド出身28歳のハートレーは、かつてはレッドブルのジュニアドライバーであり、リザーブドライバーを務めたが、2010年途中でレッドブルの傘下を離れた。メルセデスからF1テストに参加した後、活動の場をスポーツカーレースに移す。2014年にWECのポルシェワークスドライバーに起用され、2015年と2017年にはドライバーおよびマニュファクチャラータイトルを獲得、2017年ル・マン24時間レースでも勝利している。


 ハートレーは、ガスリーが出場できないF1アメリカGPでトロロッソに抜擢される形で驚きのF1デビュー。それ以降、WECと掛け持ちする形でトロロッソにとどまっている。


 2018年には現在のガスリーとハートレーのペアを起用する可能性が高いと、チーム代表フランツ・トストは述べていたが、16日、それが確定したことが正式に発表された。


「ピエールとブレンドンが2018年の我々のドライバーとなることを、レッドブルが早い段階で決定したことをうれしく思う」とトスト。


「今シーズン終盤、彼らはF1で走る準備が整っていることを証明した。すばやくマシンに適応し、優れたパフォーマンスを発揮、このチャレンジに立ち向かう用意ができているということを示してきた。彼らの学習の進行具合には非常に感心している。誰もがF1にこれほど早く適応できるわけではない」 
 
「彼らを1年を通して走らせることを楽しみにしている。来年、我々は優れたパッケージを彼らに提供したいと思っている。そういったパッケージでドライバーが一貫したパフォーマンスを示せば、彼らは好結果を目指せる環境で走ることができるはずだ。彼らはチームとともに、強力な結果を出すため、来年もプッシュし、戦い続けるだろう」


 トロロッソは現在のパートナー、ルノーとは今季で袂を分かち、2018年からはホンダのパワーユニットを搭載することが決まっている。



(AUTOSPORTweb)


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