F速

  • 会員登録
  • ログイン

マグヌッセン、ハースF1残留を危ぶむ噂に無関心を貫く。「SNSを見るのはやめた」

2017年11月15日

 ケビン・マグヌッセン現在ソーシャルメディアから遠ざかっていると話しており、F1における自身への憶測に対しては無関心を貫いている。


 報道によると、マグヌッセンは技術面でハースと提携関係にあるフェラーリから、プレッシャーを受けているという。フェラーリには、ジュニアドライバーとして抱えているアントニオ・ジョビナッツィとマグヌッセンを交代させようという目論見があるようだ。


 しかしながら2018年に向けて、マグヌッセンとハースには確固たる契約があり、この計画が実現する可能性は低いと考えられる。


 マグヌッセンは今シーズン、ライバルの何人かと小競り合いを繰り広げている。例えばハンガリーGPでは、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグとのインシデントが注目を集めた。


 コース上でしばしば見受けられる過剰に攻撃的なアプローチのおかげで、マグヌッセンは“バッドボーイ”とも呼ばれている。しかし彼は噂や憶測、批判は無視した方が自身の利益になると考えている。マグヌッセンはオランダの新聞Ekstra Bladetに以下のように語った。


「僕はずいぶん前に、ソーシャルメディアを見ることをやめた」


「そのことがかなり役立っているよ。人が僕について何を言おうと気にならない。もし誰かが何か否定的なことを言えば、どっちにしろ記者が教えてくれるんだけど、実際は気にならない」


「もちろん不人気になることを目標としているわけではないけれど、結果を出すためには、ときには少し強気にならなきゃいけないこともある」


 F1は人気投票ではないとマグヌッセンは主張する。


「他のドライバーたちとのなかで、一番の人気者になりたいわけじゃない」


「僕にとって重要なのは結果であり、スチュワードが何を言うかだ。今季、自分のドライビングのせいで受けたペナルティーはひとつだけだった。つまり、僕はそれほど悪くないということだ」


「パドックに友達はいるけれど、ドライバーのなかにはいない。いたとしてもうまくいかないだろうから、気にはしないよ」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(AUTOSPORTweb)


レース

7/4(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
7/5(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
7/6(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※オーストリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ216
2位ランド・ノリス201
3位マックス・フェルスタッペン155
4位ジョージ・ラッセル146
5位シャルル・ルクレール119
6位ルイス・ハミルトン91
7位アンドレア・キミ・アントネッリ63
8位アレクサンダー・アルボン42
9位エステバン・オコン23
10位ニコ・ヒュルケンベルグ22

チームランキング

※オーストリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム417
2位スクーデリア・フェラーリHP210
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム209
4位オラクル・レッドブル・レーシング162
5位ウイリアムズ・レーシング55
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム36
7位マネーグラム・ハースF1チーム29
8位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム28
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー26
10位BWTアルピーヌF1チーム11

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第11戦オーストリアGP 6/29
第12戦イギリスGP 7/6
第13戦ベルギーGP 7/27
第14戦ハンガリーGP 8/3
第15戦オランダGP 8/31
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号