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レッドブルF1、2018年型マシンは早期リリースを予定。初回テストからロングランを目指す

2017年11月9日

 レッドブルF1では2018年型マシンの開発が順調に進んでおり、当初のスケジュールより5日早く完了する見込みだという。施された変更点は有益であることが証明されるだろうと、チーム代表のクリスチャン・ホーナーは述べている。


 この何年かレッドブルは始動が遅く、シーズンが終わる頃に調子を上げるのが常だった。今シーズンも同様で、序盤では風洞データの相関関係の問題が『RB13』のパフォーマンスの妨げになっていた。


 予定よりもリリースが早くなったことで、2018年の第1回F1プレシーズンテストにおいて、最適化されたパッケージが確かな存在感を示すだろうとホーナーは言う。


「我々は、たった5日ではあるが少々早めのリリース目標に焦点を定めている。設計は詰められ、製作スケジュールも非常にタイトだ。守勢ではなく攻勢でいるために、5日という時間は貴重なものだ」


「初回のテストで、100周もの走行が可能な態勢を取れるようにするという意図がある」


 マシンの成熟と、直近の4戦で2度優勝を飾ったマックス・フェルスタッペンの努力もあり、レッドブルはいまのところ好調にある。


 来シーズンはレギュレーション変更がないため、チームの2018年型車両には、現在勝ち続けているマシンの最強の機能を含めることができると、ホーナーは確信している。


「レギュレーションがほとんど変わらないため、『RB13』で得た教訓は『RB14』に反映されるだろう」


「エンジンの面では、冬の間にパフォーマンスと信頼性が改善されるだろうと希望を持っている。これは我々の基盤となる要素だ」


「シャシーには大きな競争力があることを実証してきた。ハンガリーGP以降、非常に強いところを見せてきたと思う」


「こうした教訓は来年のマシンに活かすことができる。今年初めのメルボルンの時とは違い、しっかりと足場を固めて2位より上で次のシーズンを開始したい」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(AUTOSPORTweb)




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