F速

  • 会員登録
  • ログイン

【あなたは何しに?】WECポルシェチームのフィジオを務めるリッチ・コナーがF1パドックに

2017年10月31日

 F1シーズンを転戦していると、いろいろな人との出会いがある。そんな人たちに、「あなたは何しに、レースに来たのか?」を尋ねる連載企画。今回は、かつてマーク・ウェバーのフィジオ(理学療法士)と務めていたリッチ・コナーだ。  


ーーーーーーーーーー


 パドックを歩いていたら、トロロッソのホスピタリティハウスの前で、「こんにちは、久しぶり」と声をかけられた。フィジオのリッチ・コナーだった。


 この顔を見て、懐かしいと思った人はかなりのF1通だ。彼は2013年までマーク・ウェバーのフィジオを担当していた人物だからだ。そのウェバーは2013年限りでF1を引退し、ポルシェから世界耐久選手権(WEC)に参戦。


 コナーもウェバーとともにWECに転向し、ウェバーをサポートするだけでなく、所属するチームメイトの面倒を見るようになった。そこにいたのが、ブレンドン・ハートレーだった。

ブレンドン・ハートレー(右)のフィジオとしてF1パドックにやってきたリッチ・コナー(左)


「マークと、そのチームメートのティモ(・ベルンハルト)、そしてブレンドン(・ハートレー)が私の担当だったんだ」


 コナーは、ウェバーがWECからも引退した2017年もポルシェ・チームにとどまり、ハートレーらのサポートを行った。そして、そのハートレーがアメリカGPからF1に参戦。コナーが急きょ、呼ばれたのである。ところで、WECの仕事はどうなっているのか?


「それがいま一番の悩みのタネなんだ。だって、WECの仕事も続けているからね。まだブレンドンの今後の予定が発表されていないからわからないけど、もしブレンドンが最終戦アブダビGPまでF1に乗る場合は、私は最終戦までF1とWECの両方でドライバーのサポートをしなければならないから、休みがなくなるんだよ!!」


 果たして、次のブラジルGPにコナーは来るのか?



(Masahiro Owari)


レース

10/18(土) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
10/19(日) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
10/20(月) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※アメリカGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ346
2位ランド・ノリス332
3位マックス・フェルスタッペン306
4位ジョージ・ラッセル252
5位シャルル・ルクレール192
6位ルイス・ハミルトン142
7位アンドレア・キミ・アントネッリ89
8位アレクサンダー・アルボン73
9位ニコ・ヒュルケンベルグ41
10位アイザック・ハジャー39

チームランキング

※アメリカGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム678
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム341
3位スクーデリア・フェラーリHP334
4位オラクル・レッドブル・レーシング331
5位ウイリアムズ・レーシング111
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム72
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム69
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー59
9位マネーグラム・ハースF1チーム48
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
第21戦サンパウロGP 11/9
第22戦ラスベガスGP 11/22
第23戦カタールGP 11/30
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号