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マクラーレン・ホンダ密着:力強い走りで見事アロンソが10位入賞、ザウバーに引っかかったのが悔やまれる
2017年10月30日
メキシコGPがF1のカレンダーに復活したのは、ホンダがマクラーレンとタッグを組んでF1に復活した年と同じ2015年。さらにその前にF1のカレンダーを姿を消す最後のシーズンとなったのが、ホンダが第二期F1活動を休止することになった年と同じ92年。さらにさかのぼれば、ホンダがF1で初優勝を遂げた地が、このメキシコ。ホンダとメキシコGPは、不思議な縁で結ばれている。
だが、2015年に復帰以降、ホンダはこのメキシコGPで思うような成績が収められていなかった。2015年はスタート直後にフェルナンド・アロンソのパワーユニットがトラブルを起こしてリタイアし、ジェンソン・バトンも14位に終わった。2016年もバトンが12位、アロンソも13位と入賞に届かなかった。
今年も、金曜日にPUを交換していたため、マクラーレン・ホンダの2人はアロンソが18番手、ストフェル・バンドーンは19番手と、レースでは後方からのスタートを強いられ、厳しいレースが予想された。
しかし、日曜日のマクラーレン・ホンダは力強い走りを披露した。上位陣のアクシデントにも助けられ、5周目にはバンドーンがトップ10内を走行。その後、9周目にはアロンソもバンドーンに続く11番手を走行するという予想外の展開となった。
ただし、そこからが厳しい戦いとなった。
「ストレートスピードが十分じゃなかった」と言うバンドーンはザウバーのエリクソンをなかなかオーバーテイクできない。その間にアロンソが追いついてきたため、チームは2人のポジションを入れ替える戦略を採った。
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※アメリカGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 346 |
2位 | ランド・ノリス | 332 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 306 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 252 |
5位 | シャルル・ルクレール | 192 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 142 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 89 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 41 |
10位 | アイザック・ハジャー | 39 |

※アメリカGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 678 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 341 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 334 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 331 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 59 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 48 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

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