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アロンソ予選9位「マシンの良さは嬉しい驚き。今度こそチャンスを逃さず入賞を」マクラーレン・ホンダF1
2017年10月22日
2017年F1アメリカGPの土曜予選で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは9位を獲得した。
FP3を13位で終えたアロンソは、予選Q1を1回のランで乗り切り、8位でQ2に進出。Q2では9番手タイムを叩き出してQ3に進み、Q3でもさらに自己ベストを更新して9位を獲得した。
決勝ではマックス・フェルスタッペンがグリッド降格ペナルティを受けるため、アロンソは8番グリッドからスタートする予定。
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
フェルナンド・アロンソ 予選=9位
ここでどれぐらいの競争力を発揮できるのか、実際に走るまでは少し懸念があった。でも走り出すとすぐに、とてもいいパフォーマンスを発揮できた。(予選では)すべてのセッションでトップ10に入れたんだ。これはうれしい驚きだ。アップデートをいくつか持ち込んだということもある。それがうまく機能している。
今日はマシンの感触が素晴らしかった。予選では、気温が高くて風が強く、グリップレベルが予想よりも低かった。そういう難しいコンディションだったが、僕らのマシンはものすごくいいパフォーマンスをみせてくれた。だからこそQ2でいいラップを走り、Q3に進むことができ、最終的に9位を獲得できたんだ。
明日は、フェルスタッペンがペナルティを受けるから、8番グリッドからスタートすることになる。ポイントをつかむ、絶好のチャンスだと思う。
他のチームと比べると、まだストレートでは不利なので、全車がひとかたまりになって走る1周目にライバルたちから攻撃されてしまうだろう。でも、1周目を終えて、ポジションが落ち着いたら、高速セクションでギャップを広げて、うまくディフェンスしていけるかもしれない。
アメリカのファンの前でレースができてうれしい。明日、彼らに最高のレースを披露できると思うよ!
(Sky Sports F1に語り)Q2のラップが一番満足できたかな。走った後、これがおそらくめいっぱいだとチームに言った。だからQ3に進めればうれしいけど進めなくても満足だった。そして結局Q3に進出できたんだ!
ポイント獲得の絶好のチャンスだと思う。シンガポールでは1コーナーの事故でチャンスを逃した。日本ではエンジンペナルティで最後尾からスタートしたにもかかわらず、最終ラップでフェリペ(・マッサ)に追いつき、(入賞まで)あと一歩のところまでいった。
明日はすべてがうまくいけば、今度こそやっとポイントをつかめるんじゃないかな。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

