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F1、テレビ音声向上のためエキゾーストパイプに装着するマイクを開発中

2017年9月24日

 F1はテレビ視聴者向けの音声を向上するため、マシンのエキゾーストシステムに装着するマイク装置を開発している。


 2014年にF1のハイブリッドエンジンが始まって以来、V8やV10エンジンが生み出していたハイピッチで叫ぶようなサウンドは、ターボチャージャー付きパワーユニットの控えめでくぐもった音が取って代わり、グランプリレースの感動の一部も失われてしまった。


 F1の商業担当取締役を務めるショーン・ブラッチスは、テレビ視聴体験の向上が必要であることを認め、テレビ向けにエンジン音のボリュームを上げる方法を調査していることを明らかにした。


 ブラッチスによると、F1はオーストラリア人プロデューサーでスポーツ番組イノベーターのデビッド・ヒルとともに、専用デバイスの開発を行っているという。


「彼はドイツ企業と、セラミック製マイクロホンの開発に取り組んでいる。実際にエキゾーストパイプに接着し、本来の音を増幅してファンに聞かせることができるものだ」とブラッチスは語った。


 元FOXスポーツのトップであり、現在はF1のCEOを務めるチェイス・キャリーの長年の同僚であるヒルは、レース中のF1放送部門や放送ユニットの本部があるビギン・ヒルでかなりの時間を過ごしている。


 F1はノイズレベルを上げるためにメガホンタイプのエキゾーストを2015年にテストしたが、最終的にそのデバイスは却下された。


 スポーツ担当取締役ロス・ブラウンが先頭に立って進める、F1の将来的なエンジンプラットフォーム策定においても、サウンドは一番の関心事となっている。


 2021年に導入される将来のパワーユニットは、ハイブリッドコンポーネントを残しつつ、やや単純で安価な構造になることが予想される。新たなエンジンは、F1ファンが好むサウンドを生み出すことも期待されている。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(AUTOSPORTweb)


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