F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

トロロッソ・ホンダF1誕生ならサインツがルノーへ? レッドブル首脳、移籍の可能性認める

2017年9月7日

 2018年のF1パワーユニット契約に関し、マクラーレン、ホンダ、ルノー、トロロッソの複雑な交渉が進められるなか、カルロス・サインツJr.がトロロッソからルノーに移籍する可能性がささやかれている。


 レッドブルはすでに2018年のオプションを行使しており、サインツがトロロッソで4年目のシーズンを送ることは確定している。


 しかし契約を有するレッドブルは、トップチームから声がかかればサインツを譲り渡すことを検討する可能性を認めており、最近、レッドブルのモータースポーツコンサルタントを務めるヘルムート・マルコは、サインツの来季残留は100パーセント確実なのかとCanal F1 Latin Americaに聞かれ、「F1で100パーセントと断言することは難しい」と答えた。


「彼が他のチームにいても驚かないだろう。私は彼の契約内容を知っている。我々が同意するならそれが可能になる」


 ルノーは以前からサインツに興味を示しているが、レッドブルは過去にそれを退けたといわれている。しかしトロロッソがルノーからホンダにスイッチする場合、金銭的な問題が持ち上がり、ルノーはそれを利用して補償の一部としてサインツを手に入れようとするかもしれない。


 Sky Sportsが関係者から得た情報では、レッドブルとルノーとの間では、トロロッソがホンダと、マクラーレンがルノーと新たに契約する場合、サインツがルノーに移籍することで大筋で合意しているという。


 その場合、サインツがレッドブル傘下のドライバーのまま、ルノーに短期間レンタルされる形であるのかどうかは不明だ。


 2018年末でダニエル・リカルドかマックス・フェルスタッペンがレッドブルから離れることになった場合を考えれば、レッドブルはサインツをキープしたいはずだ。


 また、ルノーがニコ・ヒュルケンベルグのチームメイトとしてサインツを確保した場合、ロバート・クビカが同チームでF1に復帰する可能性が絶たれることになる。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(AUTOSPORTweb)




レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/21(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/22(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd15 オランダ&Rd16 イタリアGP号