F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

パーマー、F1イタリアGPでの走行に関するアロンソの批判を一蹴。「どうでもいい」

2017年9月5日

 モンツァでのF1イタリアGP決勝で、ジョリオン・パーマーとフェルナンド・アロンソがまたもいさかいを起こしたが、パーマーは自身のドライビングに対するアロンソの批判を一蹴した。


 ふたりは1週前のベルギーGPでも対立している。パーマーは、アロンソの走行によって自分がコースから押し出されたと主張したが、アロンソの走りはペナルティを与える根拠にはならないとスチュワードは判断した。


 イタリアGP決勝でもふたりは接近戦のバトルになり、今度はアロンソがパーマーのドライビングに抗議の声をあげる番となった。


 第2シケインに進入する際、パーマーはアロンソとホイール・トゥ・ホイールになり、パーマーはシケインを飛ばしてコースに復帰。ここでポジションを明け渡さなかったことから、アロンソの怒りに火がついた。


 パーマーは、イギリスの衛星テレビ局Sky Sportsの取材に対して、次のように話している。


「コーナーに進入するときは僕が先だった。彼がブレーキをものすごく遅らせたせいで、コースから外れざるを得なくなったんだ」


「フェルナンドはこのことをひどく不満に思っているだろうし、次戦でも確実に議論の対象になるだろうけど、僕にとってはどうでもいいことだ」


 パーマーの走行への怒りが隠せないアロンソは、パーマーがその後どうなったのかを無線でしつこく問い続けた。そしてパーマーがリタイアしたと聞いたアロンソは「因果応報だ」と反応したものの、自身もその後に戦列を離れている(17位完走扱い)。


「そうなるんじゃないかと思っていたよ」とパーマー。


「(モンツァで行われた)大きなミーティングでも話に出たけど、もし誰かが自分より内側にいたらブレーキを離すしかない」


「エイペックスに入るときに先行していたとしても、もうひとりはクラッシュするかコーナーをカットせざるを得ない。だから僕はカットして、(アロンソとの)サイド・バイ・サイドでコースに戻った。そして次のコーナーで前に出たんだ」


 決勝でのパーマーは最高で11番手につけており、タイムペナルティやリタイアさえなければトップ10も狙えたはずだと考えている。


「レースではかなり良い調子だったんだが、その後のピットストップで5秒のペナルティ消化をしたために、かなり後ろに下がってしまった」


「良いペースだったし、集団の誰よりも速く走れていて、ポイント獲得まであと少しのところにいた。(第2スティントで)スーパーソフトを履いていたときに、何人かを追い越すチャンスがなかったことが悔やまれるよ」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(AUTOSPORTweb)


レース

11/22(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
11/23(日) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
11/24(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※ラスベガスGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン403
2位ランド・ノリス340
3位シャルル・ルクレール319
4位オスカー・ピアストリ268
5位カルロス・サインツ259
6位ジョージ・ラッセル217
7位ルイス・ハミルトン208
8位セルジオ・ペレス152
9位フェルナンド・アロンソ63
10位ニコ・ヒュルケンベルグ35

チームランキング

※ラスベガスGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム608
2位スクーデリア・フェラーリ584
3位オラクル・レッドブル・レーシング555
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム425
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位マネーグラム・ハースF1チーム50
7位BWTアルピーヌF1チーム49
8位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム46
9位ウイリアムズ・レーシング17
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
第23戦カタールGP 12/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd19 アメリカ&Rd20 メキシコ&Rd21 ブラジルGP号