F速

  • 会員登録
  • ログイン

レッドブルF1のマルコ「条件を満たしているのなら、クビカを復帰させない手はない」

2017年8月19日

 レッドブルF1チームのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、ロバート・クビカがF1で走行可能な状態なら、復帰しない理由はないと考えている。


 クビカは2011年のラリーで重傷を負って以来、F1から離れ世界ラリー選手権やヨーロッパラリー選手権でキャリアを重ねてきた。


 今年に入ってバレンシアとポール・リカールで、プライベートな非公開テストを行い復帰の準備を重ねた後、F1ハンガリーGP後のブダペストでクビカは2017年型ルノーマシンでのフルテストを行う機会を与えられた。


 長いブランクが心配されていたクビカはしっかりと仕事を果たしただけでなく、最高レベルでドライブするための身体能力の懸念すらも払拭した。


 テストの結果を見たマルコは、クビカがF1に復帰しない手はないだろうと語っている。


「(2011年のラリー)事故の前、クビカは最も速いドライバーのひとりだった」


「その上、当時の彼はルノーで上手くやっていたのだから、彼らがまたクビカとの仕事を続けられないかと思うのは当然のことだろう。私は彼がカムバックするのは良いことだと思うよ」


 F1で活躍する10代の才能あるドライバーと比較すると、32歳のクビカはカムバックよりは引退に近いのではないかと考えられるが、マルコはそれには同意しない。


「年齢のことだが、フェルスタッペンは例外だと私は思っている」


「ドライバーの人格を見る必要があるが、10代ではまだ時間を必要としているだろう。だが一方でフェルスタッペンのように10代でも成熟したドライバーがいるものなんだ」


「クビカが条件を満たしているのなら、復帰させない手はないだろう?」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(AUTOSPORTweb)


レース

10/18(土) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
10/19(日) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
10/20(月) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※アメリカGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ346
2位ランド・ノリス332
3位マックス・フェルスタッペン306
4位ジョージ・ラッセル252
5位シャルル・ルクレール192
6位ルイス・ハミルトン142
7位アンドレア・キミ・アントネッリ89
8位アレクサンダー・アルボン73
9位ニコ・ヒュルケンベルグ41
10位アイザック・ハジャー39

チームランキング

※アメリカGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム678
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム341
3位スクーデリア・フェラーリHP334
4位オラクル・レッドブル・レーシング331
5位ウイリアムズ・レーシング111
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム72
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム69
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー59
9位マネーグラム・ハースF1チーム48
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
第21戦サンパウロGP 11/9
第22戦ラスベガスGP 11/22
第23戦カタールGP 11/30
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号